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デヴィッド・ギルモアの最新コンサートフィルム『Live at Pompeii』 ライヴ映像2曲&プロモ映像が公開

2017/08/03 01:46掲載
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コンサート・フィルム『デヴィッド・ギルモア(ピンク・フロイド)  ライヴ・アット・ポンペイ』一夜限りのライヴ絶響上映@Zepp東阪
コンサート・フィルム『デヴィッド・ギルモア(ピンク・フロイド)  ライヴ・アット・ポンペイ』一夜限りのライヴ絶響上映@Zepp東阪
ピンク・フロイド(Pink Floyd)での活躍でも知られるデヴィッド・ギルモア(David Gilmour)。最新コンサート・フィルム『Live at Pompeii』から新たな映像が3本公開。ピンク・フロイド「One Of These Days」の抜粋ライヴ映像、ソロ曲「Rattle That Lock」のライヴ映像、プロモーション映像の第1弾(EPK=Electric Press Kit:音声や映像をまとめた宣伝キット)

「One Of These Days」の抜粋ライヴ映像


「Rattle That Lock」のライヴ映像


プロモーション映像の第1弾(EPK=Electric Press Kit:音声や映像をまとめた宣伝キット)


この作品はジャパンプレミア上映が9月25日(月)に開催決定しており、東京と大阪のライヴハウスZeppにて一夜限りのライヴ絶響上映が行われます

以下、ジャパンプレミア上映の予告編映像


以下、上映決定時のインフォメーションより

ピンク・フロイドのヴォーカル/ギターのデヴィッド・ギルモアの新たなコンサート・フィルム『Live at Pompeii』が完成し、9月13日(水)に一夜限定の上映イベントが世界各国の映画館2,000館以上で同日開催されることになった。ピンク・フロイドが今年8月でデビュー50周年を迎えることを記念して、デヴィッド・ギルモアの最新コンサート・フィルム『ライヴ・アット・ポンペイ』をここ日本でも9月25日(月)にZepp DiverCity(東京)とZepp Namba(大阪)にて一夜限りのライヴ絶響上映することが決定した。Zepp規模のライヴハウスのPAシステムを利用して、大音量・大画面での上映するのは、世界で唯一ここ日本だけで、世界初の試みに全世界の注目が集まっている。

この作品は、2015年にリリースしたソロ・アルバム『飛翔:RATTLE THAT LOCK』のワールド・ツアーの一環として、昨年7月7日と7月8日にイタリアのポンペイにある世界遺産に登録されてるアンフィシアター(ポンペイ円形闘技場)で行われた最新コンサートの模様が収められている。ギルモアは45年前の1971年10月にピンク・フロイドとして同地の古代遺跡で観客を入れない状態で演奏するというパフォーマンスを行っており、後にコンサート・フィルムとしてリリースされている。本作は、それ以来45年ぶりのイタリア・ポンペイでの凱旋コンサートとなる。そんな世界遺産の歴史的建造物ということもあり、会場規模的に2日間で延5,000名しか収容できず、超プレミア・チケットとなった本公演は、全ギルモア・ファンは勿論のこと、全世界のピンク・フロイドファン(※)で大争奪戦となり、このライヴを体験できなかった音楽ファンの間では、またも伝説のライヴとなった。(※ピンク・フロイド全作品で2億5千万枚以上売り上げてる)

今回の公演はピンク・フロイド等の映像監督を務めたギャビン・エルダーが4Kで撮影。サウンド・プロデュースは、デヴィッド・ギルモア自身で、ミックスは、アンディー・ジャクソンとデヴィッド・ギルモアが手掛けている。2日間行われた同闘技場での公演は、世界各国で№1に輝いたギルモアの最新ソロ・アルバム『飛翔』の楽曲に加えて、ピンク・フロイド「Wish You Were Here」「Comfortably Numb」などピンク・フロイド楽曲13曲、全22曲演奏し、本上映はこの2日間のハイライトが収録される。(上映楽曲未定) 演奏された楽曲の中では「吹けよ風、呼べよ嵐」が、1971年の『Live at Pompeii』でも演奏された唯一の楽曲である。またギルモアがソロ公演ではめったに演奏しない「The Great Gig in the Sky」(ピンク・フロイド『狂気』収録)も演奏されている。

そのピンク・フロイドのヴォーカルであり、ギタリストのデヴィッド・ギルモアが、ピンク・フロイドでやって以来45年ぶりに"世界遺産の街"ポンペイにて行われた最新ライヴ『ライヴ・アット・ポンペイ』を世界の名だたるミュージシャンが認める日本屈指のライヴハウスZepp DiverCity(東京)とZepp Namba(大阪)にて一夜限りの特別上映(ライヴ絶響上映1周年記念)を行う。元ピンク・フロイドの中心メンバー、ロジャー・ウォーターズの25年ぶりのニュー・アルバムを発表することや今年ピンク・フロイドのデビュー50周年(1967年8月デビュー)であることや5月よりロンドンV&A博物館でピンク・フロイド大回顧展「The Pink Floyd Exhibition: Their Mortal Remains」が開催されるなど、世界的にピンク・フロイド祭の様相となっている。そんなピンク・フロイドの来日公演は3回しか行われてなく、デヴィッド・ギルモアのソロ・ライブ来日公演は実現に至ってないので、88年にピンク・フロイドのメンバーとして来日して以来30年間、日本でデヴィッド・ギルモアの演奏は行われていない。そんな歴史的&伝説のライヴ・フィルムをZepp DiverCityとZepp Nambaの『ダイナミックな音圧』『ライヴ級の大音量』『迫力の大画面』で、全身で浴びまくれる超貴重な機会。2度目ですが、Zepp規模のライヴハウスのPAシステムを利用して、大音量・大画面での上映するのは、世界で唯一ここ日本だけで、世界初の試みに全世界の注目が集まってるだけに、座席数が少ないこの上映のチケットも超プレミアになる可能性大!これを逃すと2度と体感することができないまさしく"最初が最後"のライヴ絶響上映のチケットは、本日7月26日(水)14時より、e+にてプレオーダー開始!! 

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「ここは魔法のような場所だ。ここに戻ってきて、ステージやアリーナを観て、何かとても圧倒された。ここはゴーストたちの地なんだ。」  
デヴィッド・ギルモア [Voice and Guitar of PINK Floyd]
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[本公演で演奏された楽曲(セットリスト)]※上映楽曲は未定

1. 1.5 A.M./ 午前5時の旋律
2. Rattle That Lock/ラトル・ザット・ロック〜自由への飛翔
3. Faces of Stone/夢のままに
4. What Do You Want From Me/ホワット・ドゥ・ユー・ウォント・フロム・ミー(ピンク・フロイド『対(TSUI)』)
5. The Blue/ザ・ブルー
6. The Great Gig in the Sky/虚空のスキャット(ピンク・フロイド『狂気』)
7. 7.A Boat Lies Waiting/天国への小舟(リチャード・ライトに捧ぐ)
8. Wish You Were Here/あなたがここにいてほしい(ピンク・フロイド『炎〜あなたがここにいてほしい』)
9. Money/マネー(ピンク・フロイド『狂気』)
10. In Any Tongue/狂気の世界
11. High Hopes/運命の鐘(ピンク・フロイド『対(TSUI)』)

12. One of These Days/吹けよ風、呼べよ嵐(ピンク・フロイド『おせっかい』)
13. Shine On You Crazy Diamond(Parts I-V)
/クレイジー・ダイアモンド(ピンク・フロイド『炎〜あなたがここにいてほしい』)
14. Fat Old Sun/デブでよろよろの太陽(ピンク・フロイド『原子心母』)
15. Coming Back to Life/転生(ピンク・フロイド『対(TSUI)』)
16. On an Island/オン・アン・アイランド
17. The Girl in the Yellow Dress/黄色いドレスの少女 
18. Today/今日を生きる
19. Sorrow/ 時のない世界(ピンク・フロイド『鬱』)
20. Run Like Hell/ラン・ライク・ヘル(ピンク・フロイド『ザ・ウォール』)
21. Time/ Breathe (In The Air) (reprise) / タイム/ブリーズ(ピンク・フロイド『狂気』)
22. Comfortably Numb/コンフォタブリー・ナム(ピンク・フロイド『ザ・ウォール』
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■コンサート・フィルム『デヴィッド・ギルモア(ピンク・フロイド)  ライヴ・アット・ポンペイ』一夜限りのライヴ絶響上映@Zepp東阪
原題|David Gilmour Live at Pompeii
日程|2017年9月25日(月)
開場|18:30開演|19:30
会場|Zepp DiverCity(TOKYO)、Zepp Namba(OSAKA)
券種|①センターエリア・シート|②一般自由席|③スタンディング (いずれも1Fのみの販売になります)
ライヴ絶響上映 公式ホームページ|http://www.110107.com/zepp-de-zekk ♯絶響上映
2017年/英国/BD/16:9/2ch

◆ライヴ絶響上映|
『ダイナミックな音圧』、『ライヴ級の大音量』、『迫力の大画面』でデヴィッド・ギルモアのコンサート・フィルムを存分にご堪能頂けます。
『まるでライヴを観るみたいだ!』等々、ZEPP DiverCity[東京]とZepp Namba[大阪]の2会場で、ライヴを疑似体感できる上映イベント。"絶叫OKのライヴ音響による上映"ということで、スタンディングで絶唱しながら踊りたりとライヴを観てる様な醍醐味を味わうことができる。またライヴハウスZeppのライヴPA音響システムを使っての圧倒的な音圧と大音量、4K対応のハイスペックな映写と15m×9mの巨大スクリーンは、
『ご家庭では絶対味わうことはできません』

[チケット]
7月26日(水)14時より、販売受付開始
前売券|センターエリア・シート(全席指定):4,000円(税込) /一般自由席(全席自由):3,000円(税込)/スタンディング:2,000円(税込)   
当日券|センターエリア・シート(全席指定):4,500円(税込) /一般自由席(全席自由):3,500円(税込)/スタンディング:2,500円(税込)
※入場者特典付(先着での配布になります。配布はなくなり次第終了とさせていただきます)
※ご入場時に、別途ワンドリンク+500円をいただきます。
※1Fの座席のみの販売になります。 
※センターエリア・シート|会場中・後方の座席で、より快適に作品をご鑑賞いただけるエリアになります。

企画・主催|(株)Zeppホールネットワーク、(株)ソニー・ミュージックダイレクト  提供|ソニー・ミュージックレーベルズ ? 2017 Trafalgar Releasing Ltd. ALL RIGHTS RESERVED.  *ご紹介いただく際、上記の表記をお願いいたします。
≪チケット≫
【プレオーダー(抽選)】2017年7月26日(水)14:00〜8月20日(日)23:59
  ・席種|センターエリア・シート、一般自由席及びスタンディングの販売。
◎イープラス:http://eplus.jp/zepp-de-ponpeii/(PC、モバイル共通)
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【一般発売(先着)】 2017年8月25日(金)15:00〜2017年9月24日(日)  23:59
※各社プレイガイドによって終了時間が異なります
※いずれも一般発売は先着順での受付となりますので、予定枚数に達し次第受付終了となります。

◎イープラス: ・席種|センターエリア・シート、一般自由席及びスタンディングの販売。
http://eplus.jp/zepp-de-ponpeii/(PC、モバイル共通)WEBからお申込みの上、ファミリーマートもしくはセブン-イレブンでチケットをお受取ください。
  または、全国のファミリーマート店内のFamiポートから、直接お申込み・ご購入いただくことも可能です。
 
◎チケットぴあ:・席種|一般自由席及びスタンディングの販売。
http://w.pia.jp/t/davidgilmour/(PC、モバイル共通)Pコード:557-360[東京・大阪共通] WEBからお申込みの上、
全国のセブン-イレブン、サークルK・サンクス、チケットぴあの店舗でチケットをお受取ください。
  または全国のセブン-イレブン、サークルK・サンクス、チケットぴあの店舗にて、直接お申込み・ご購入いただくことも可能です。
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【 当日券(先着)】2017年9月25日(月)〜時間未定      ※一般発売終了後残席のある場合のみの販売となります。
◎各会場のチケットカウンターでも販売いたします。
※各会場での販売は、一般発売終了後残席のある場合のみの販売となります。
※発売開始日時は、各会場へ直接お問い合わせください。

◎イープラス: ・席種|センターエリア・シート、一般自由席及びスタンディングの販売。
http://eplus.jp/zepp-de-ponpeii/(PC、モバイル共通)WEBからお申込みの上、ファミリーマートもしくはセブン-イレブンでチケットをお受取ください。
または、全国のファミリーマート店内のFamiポートから、直接お申込み・ご購入いただくことも可能です。

◎チケットぴあ:・席種|一般自由席及びスタンディングの販売。
http://w.pia.jp/t/davidgilmour/(PC、モバイル共通)Pコード:557-360[東京・大阪共通] WEBからお申込みの上、
全国のセブン-イレブン、サークルK・サンクス、チケットぴあの店舗でチケットをお受取ください。
   または全国のセブン-イレブン、サークルK・サンクス、チケットぴあの店舗にて、直接お申込み・ご購入いただくことも可能です。
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≪チケットに関するお問合せ≫
※購入方法の詳細、会員登録の方法、当選メール紛失、発券方法などチケットに関するお問い合わせは、お手数をおかけいたしますが、ご利用になられたプレイガイドの下記お問い合わせ先へご連絡ください。
【イープラス】 http://eplus.jp/qa/
【チケットぴあ】TEL:0570-02-9111 または http://t.pia.jp/ まで

◎イープラス:
※システムメンテナンスのため、毎月第1・第3木曜日午前1:25〜午前8:00はお申込み・お支払い・お受取り手続きができません。
これ以外に臨時メンテナンスが行われる場合もございます。詳細はイープラスのサイトでご覧ください。

◎チケットぴあインフォメーション:
音声認識による受付は24時間対応。オペレーター対応は10:00〜18:00。※毎週(火)・(水)2:30〜5:30はシステムメンテナンスのため受付休止。

【プレイガイドチケットお申込み時ご注意】
※上記チケット代以外に手数料がかかります。
※インターネットでのチケットお申込みには、事前にイープラス、チケットぴあの会員登録(無料)が必要となります。

■注意事項■
※チケットご購入後お客様のご都合による変更及び払い戻しは、いかなる場合におきましても行っておりません。予めご了承の上お申込みください。
※通常の公演と同様に、お客様に楽しんでいただく上映です。場合によっては、拍手や歓声などが起こる場合もございますので、ご理解の上、ご購入ください。(ただし危険行為は禁止しております。)
※劇場内は、カメラや携帯などのいかなる機材においても録音/録画/撮影を禁止しております。このような行為が行われた場合は、記録された内容を削除の上ご退場いただきますので、予めご了承ください。
※当日、絶響上映会のイベント会場に、デヴィッド・ギルモアが出演する予定はございません。
※3歳以上有料/3歳未満で座席が必要な場合は有料となります。
※上映会場に、取材目的の撮影が入る場合がございます。予めご了承の上、ご購入ください。

公演の詳細は、イベント公式サイトにて御確認ください。
http://www.110107.com/zepp-de-zekk

■『David Gilmour /Live At Ponpeiiデヴィッド・ギルモア『ライヴ・アット・ポンペイ』2017年10月11日発売予定(海外発売9/29)

天にも昇るが如く。桃源郷へと誘う、儚くも美しい夢幻の調べ。
古代ローマ時代に想いを馳せ、眩いばかりの光と天にも昇るが如く
ギルモアのギターに包まれ、酔いしれる夜。

"The Voice and Guitar Of Pink Floyd"デヴィッド・ギルモア、ピンク・フロイド以来45年振りとなる、ポンペイ円形闘技場でのライヴが実現。2016年7月7日と8日、世界遺産となっている2000年以上前のローマ時代の石造りの歴史的建造物、「ポンペイ円形闘技場」で行なわれた歴史的ライヴを収録。ギルモアのキャリア全体を網羅し、ピンク・フロイドの名曲の数々を披露(13曲フロイド・ナンバーを収録)。コンサートは巨大な円型スクリーンから放たれる光の洪水、想像力を掻き立てる様々な神秘的な映像、レーザー光線を駆使した極彩色のライティング、パイロや花火など、まさにピンク・フロイドを彷彿させる音と映像が融合した、壮観な大スペクタクル・ショーとなった。西暦1世紀にグラディエーター(剣闘士)たちが戦ったその場所に2,600人強の観衆が立ち、ローマ時代の石造りの円形闘技場で行われた史上初のロック・コンサートという歴史的なイベントとなった。

Produced by David Gilmour
Mixed by Andy Jackson and David Gilmour
Directed by Gavin Elder

●David Gilmour『Live at Pompeii』サイト|http://www.davidgilmourcinematickets.com/
www.davidgilmour.com
www.facebook.com/davidgilmour
https://twitter.com/_davidgilmour

【本上映の特徴①】
"The Voice and Guitar Of Pink Floyd"=デヴィッド・ギルモアが火山噴火により埋もれた"街全体が世界遺産"のイタリアの古代都市ポンペイで、2016年7月7日と8日に45年ぶりにパフォーマンスした時の模様を収録した歴史的ライヴ作品。
会場は大劇場「ANFITEATRO SCAVI DI POMPEI(ポンペイ円形闘技場)」。この石造りの建物は現存する最古のローマ時代のアンフィシアター(円形劇場)で、紀元前90年に建築された。紀元79年にヴェスヴィオ火山噴火により埋もれたものが1940年代に発掘され、世界遺産に登録されている約2000年以上前の歴史的建造物。(『Pink Floyd: Live At Pompeii』の場所とは異なる)

【本上映の特徴②】
1971年にポンペイ遺跡で撮影され、映画となったピンク・フロイドの『Live At Pompeii』(72年作品)以来となる45年振りのポンペイでのライヴ。当時は無観客だったが、今回は観客を入れた形のコンサートとなり、ローマ時代の円形闘技場でプレイした初のロック・アーティスト、初のロック・コンサートとなった。ステージ上部には数々のピンク・フロイドのツアーで使用されてきた通称Mr.Screenと呼ばれている、巨大な円型スクリーンが設置され、そこから放たれる光の洪水、そして想像力を掻き立てる様々な神秘的な映像の数々が映し出される。レーザー光線や極彩色のライティングを駆使、最後には円形劇場の周囲すべてから花火が打ち上げられ、まさに否が応にも、ピンク・フロイドを彷彿させる音と映像が融合した大スペクタクル・ショーとなった。
因みに、この公演を前にギルモアはポンペイ市の名誉市民の称号を授与されている。

【本上映の特徴③】
世界遺産に登録された歴史的建造物とあって、会場規模的に2日間で約5,000名(たったの2,600名/1日)しか収容できず、超プレミアチケットとなった本公演は、ギルモア・ファンは勿論のこと全世界のピンク・フロイドファンで大争奪戦となり、このライヴを体験できなかった音楽ファンの間では、またも伝説のライヴとなった。(全作品の総売り上げは2億5千万枚以上、代表作『狂気』が全米チャートに741週連続ランクインするなど、ロック界のレジェンドである。1995年度『グラミー賞』受賞。1996年『ロックの殿堂』入り。)

【本上映の特徴④】
ピンク・フロイドの来日公演は3回。デヴィッド・ギルモアのソロ・ライブ来日公演に関しては実現にいたってないので、88年にピンク・フロイドのメンバーとして来日して以来、30年間日本でデヴィッド・ギルモアの演奏は行われてない。

【本上映の特徴⑤】
Zepp規模のライヴハウスのPAシステムを利用して、大音量・大画面での上映するのは、世界で唯一ここ日本だけで、世界初の試みに全世界の注目が集まってるだけに、座席数が少ないこの上映のチケットも超プレミアになる可能性大!これを見逃すと2度と体感することができない"最初で最後"のライヴ絶響上映!!

■デヴィッド・ギルモア [Voice and Guitar of PINK FLOYD]
デヴィッド・ギルモア(David Gilmour)はピンク・フロイドの歌とギターを担当し、ソロ作品でも大きな評価を得ている、世界に名高いシンガー、ソングライター、偉大なるギタリストの一人。ソロ作としては1978年『デヴィッド・ギルモア』、1984年『狂気のプロフィール』、2006年『オン・アン・アイランド』(全英1位獲得。多くの国でトップ10入)とこれまでに3作リリース。2014年9月にはピンク・フロイドとして『永遠(TOWA)』をリリース。ギルモアはこの作品がバンドの最後の作品になると語った。同作はイギリスをはじめ13ヶ国で1位を獲得。2015年9月に通算4作目のソロ・アルバム『Rattle That Lock』が発売された。

David Gilmour /Live At Ponpeiiデヴィッド・ギルモア『ライヴ・アット・ポンペイ』
2017年10月11日発売予定(海外発売9/29)

■ピンク・フロイド
全世界で2億5千万枚以上のセールスを誇り、永遠にロック史に輝く"時代を超越する音芸術"ピンク・フロイド。もともとは'60年代半ば、サイケデリック・ロック・バンドとして、天才シド・バレット(G, Vo)を中心に結成された。他のメンバーは、ロジャー・ウォーターズ(B)、リチャード・ライト(Key)、ニック・メイソン(Dr)。バンド名は、ピンク・アンダーソン、フロイド・カウンシルという2人のブルースマンから取られている。'67年、2枚のシングルをヒットさせたあと、ファースト・アルバム『夜明けの口笛吹き』を発表。高い評価を得たこのアルバムは、シド・バレット色が濃い内容だった。翌年頭に、デヴィッド・ギルモア(G)がバンドに参加。一方、シドは精神に不調をきたし、実質的にバンドを去る。ピンク・フロイドはそれまでの実験的な面に、長い楽器パートを含んだ曲構成を取り入れ、のちにプログレッシヴ・ロックと呼ばれる体裁を徐々に整えていった。そして彼らの音楽が最高の形で実を結んだのが'73年の『狂気』。楽曲、演奏、精神、録音、すべての面において成功したアルバムといっていいだろう。全米No.1を獲得し、チャート内に741週とどまるという記録を打ち立てた。これまでに最も売れたロック・アルバムの1枚で、現在もなお全世界中で売れ続けている。アメリカのビルボード200位以内に15年間チャート・インしたモンスター・アルバムである。その後も'75年『炎〜あなたがここにいてほしい』、'77年『アニマルズ』、'79年『ザ・ウォール』と傑作アルバムを発表。'83年『ファイナル・カット』をリリース後実質的に活動停止。'86年にロジャー・ウォーターズはバンドを脱退するが、ギルモアを中心とした他のメンバーとの法廷闘争まで発展。結局ギルモア中心のフロイドとして継続。87年に『鬱』を発売、その後のツアーも大成功。94年の『対(TSUI)』を最後にオリジナル作は発売されなかったが、2005年夏に行われた「LIVE 8」にてロジャー・ウォーターズも参加し、一夜限りの奇跡の再結成を果たす。その後再結成ツアーが期待されたが、残念ながら実現していない。2006年7月7日、ピンク・フロイドの創始者でもあるシド・バレットが死去。また2008年9月15日にはリチャード・ライトも死去。2014年11月、1994以来20年ぶりとなる新作『永遠(TOWA)』をリリース、これがラスト・アルバムとなる。2017年の今年はデビュー50周年。5月よりロンドンV&A博物館でピンク・フロイド大回顧展「The Pink Floyd Exhibition: Their Mortal Remains」が開催される。

(2017年7月20日、ニューヨーク発) 「2015年、デヴィッド・ギルモアは世界中の歴史的な場所を会場とするツアーに出発しました。翌年、彼は紀元79年のグラディエーター(剣闘士)たち以来初めて、生の観衆の前でポンペイの野外音楽堂で演奏するアーティストとなりました。1971年にエイドリアン・メイベン監督の伝説のコンサート映画『ピンク・フロイド ライヴ・アット・ポンペイ』で初めてポンペイで演奏したデヴィッドにとっては凱旋でした。ローマ時代、ポンペイの野外音楽堂は「スペクタキュラム」として知られていました。デヴィッドは長年のコラボレーション相手にして色と光りのマエストロ、マーク・ブリックマンと共に、スペクタキュラムにスペクタクルを取り戻すために取り組んだのです」
――2017年、ポリー・サムソン

企画・主催|(株)Zeppホールネットワーク、(株)ソニー・ミュージックダイレクト
提供|ソニー・ミュージックレーベルズ 
(c) 2017 Trafalgar Releasing Ltd. ALL RIGHTS RESERVED.