Michael Jackson & Quincy Jones - photo : Chris Walter/WireImage
マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)のヒット曲を手掛けた
クインシー・ジョーンズ(Quincy Jones)が、印税の支払いを求めてマイケルの遺産管理を担うマイケル・ジャクソン・エステートを相手取って起こしていた裁判で、ロサンゼルスの裁判所は7月26日、クインシーに940万ドル(約10億円)を支払うべきだとの評決に達した、と海外メディアが報じています。
クインシーは2013年、マイケルと作った楽曲をリミックスする選択権から不当に除外され、多額の印税が支払われていなかったとしてエステートを訴えていました。クインシーは3,000万ドル(約33億円)の支払いを求めていました。
裁判所の陪審は、マイケルの死後に作られた『This Is It』や、シルク・ドゥ・ソレイユ・ショーがマイケルをテーマに行った公演で使用された楽曲の印税がクインシーに支払われるべきだとしています。