ミステリー『ホテル・カリフォルニアの殺人』が発売

ロックの本場の空気を感じるため渡米した日本人ミュージシャンと気ままに旅するアフリカ系アメリカ人の2人が、限られた人間のみが存在を知る「ホテル・カリフォルニア」に迷い込み殺人事件に巻き込まれる…。ミステリー『ホテル・カリフォルニアの殺人』（著者：村上暢）が宝島社文庫から8月4日発売。

●『ホテル・カリフォルニアの殺人 (宝島社文庫)』
村上 暢 (著)

※以下、インフォメーションより

ロックの本場の空気を感じるため渡米した日本人ミュージシャン・トミーこと富井仁と、気ままに旅するアフリカ系アメリカ人のジミー。ルート66を西へと進む途中で、限られた人間のみが存在を知る「ホテル・カリフォルニア」に迷い込んだ二人は殺人事件に巻き込まれる。連夜のパーティで歌を披露する歌姫の一人が、密室で喉に短剣を突き立てられた状態で発見されたのだ。音楽に関する知識で事件解決に乗り出すトミーだが、やがて不可思議な状況下で二人目の犠牲者が――。果たして犯人は? 方法は? そしてその目的は?
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