1990年代にシアトルから発生したグランジ・ムーブメントに基づいた新しいミュージカルが計画されている模様。ハリウッド・エンタメ・ニュース誌Varietyが報じています。
同誌によれば、シアトルの劇場シアトル・レパートリー・シアターによって進められているプロジェクトで、ミュージカルは、
ニルヴァーナ(Nirvana)、
サウンドガーデン(Soundgarden)、
アリス・イン・チェインズ(Alice In Chains)、
スマッシング・パンプキンズ(Smashing Pumpkins)などを含む「グランジ時代の音楽で語られるオリジナルの架空のストーリー」となる模様。
プロジェクトには、元ニルヴァーナのマネージャーで、ミュージカル『ロック・オブ・エイジズ』の音楽ライセンスにも携わっていたジャネット・ビリグ・リッチも参加。演出はウェンディー・C・ゴルドベルク、脚本はマット・シャッツで“素晴らしいグランジ・ミュージシャンと彼を殺したかもしれないライバル”の物語が語られる模様です。
タイトルやキャスティングなどのその他の詳細はまだ明らかにされていません。