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表紙巻頭は忌野清志郎、ラスト・ソロ・アルバム『夢助』を特集した『ロック・ジェット Vol.70』発売

2017/06/30 15:08掲載(Last Update:2017/07/09 01:48)
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ロック・ジェット Vol.70
ロック・ジェット Vol.70
表紙巻頭は忌野清志郎、ラスト・ソロ・アルバム『夢助』を特集した『ロック・ジェット Vol.70』がシンコー・ミュージックから7月4日発売

【Update:2017/07/09 01:47】
辻口編集員が『ロック・ジェット Vol.70』を紹介する動画を追加しました

■シンコー・ミュージック・ムック
『ロック・ジェット Vol.70』
A5判/208頁/本体価格1,200+税/7月4日発売/特製ポストカード付き
ISBN:978-4-401-64470-4

通巻70号記念スペシャルエディション

●【表紙・巻頭特集】 忌野清志郎 『夢助』
・仲井戸麗市インタヴュー
「“激しい雨"の時、清志郎が『こんな詞があるんだけど、どうかな』とノートを出してきて。曲になっていない長い詞だった。それを基にして作っていった。そんな始まり方だった」
・細野晴臣インタヴュー
「年を取ったら渋いブルースのレコードを作ろうよ、と僕は提案していたんですよ。“あいつの口笛"は、そういうイメージなんです。ブルース・シンガーとしての清志郎ですね」
・三宅伸治インタヴュー
「ボスが若い時から憧れていたスティーヴたちと、もう一度、アルバムを作ったのだから、『夢助』には大きな意味があったと思います」
・スティーヴ・クロッパー・インタヴュー
「彼独自の音楽に、俺たちはナッシュビルの雰囲気とか、ジェームス・ブラウンのフィーリングとかを放り込んでいっただけなんだ。彼はそれをとても喜んでくれた」

・忌野清志郎ソロ・ワークス 愛と夢とソウル・ミュージックと
・イマワノキヨシロウが聞こえる──清志郎弁と変身と『夢助』について
・『COVERS』 忌野清志郎のロマンチックでロック・ミュージシャンらしい音楽表現
・雨上がり夜空に妖し夏花火〜名盤『COVERS』の子どもたちと忌野清志郎

●70歳記念インタヴュー 柴山俊之
「ずっと既存のものではないロックを作ろうとしていた。今でもそうです」
・歌い始めて52年、70際を迎えた柴山俊之
●グレン・マトロック・インタヴュー
・デヴィッド・ボウイ、チャック・ベリー、フェイセズ、そして、セックス・ピストルズについて
・THE TOMBOYSインタヴュー
「グレンにプロデュースしてもらってからは、コーラスもメイン・ヴォーカルも同じくらい大事だと気づきました。私たちの意識はすごく変わりましたね」
●【追悼】岩田美生(ザ・ストラマーズ)
・インタヴュー:渡辺明人(ザ・ストラマーズ:ギタリスト)/平山由紀(ザ・ストラマーズ:マネージャー)
・衝突的精神を貫き通した漢
●SHOGO HAMADA ON THE ROAD 2016“Jounrney of a Songwriter"since 1976
・浜田省吾アリーナツアーに寄せて
・旅は終わりを迎え、またひとつの旅が始まる
・WEEKEND Café

・THE“ORIGINAL"BLUES BROTHERSのワールド・ツアーを初めて観た! 6月6日BLUE NOTE TOKYO
・「僕らのポプコンエイジ〜Forever Friends, Forever Cocky Pop〜」(僕らのポプコンエイジ2017)を観た

・ダイナマイト☆ナオキ インタヴュー