HOME > ニュース >

ニュー・オーダー 歴代曲を12人のシンセサイザーアンサンブルと共に再構築する特別公演がスタート、初日公演の映像がネットに

2017/06/30 14:34掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
New Order
New Order
ニュー・オーダー(New Order)がバンドの歴代曲を12人のシンセサイザー・アンサンブルと共に再構築する特別公演を地元マンチェスターで開催しています。

この公演は、マンチェスターで開催される<Manchester International Festival>のひとつとして行われているもの。マンチェスターのグラナダ・スタジオにて6月29日から7月15日まで計5公演が行われる予定です。

当日は、マンチェスターにある王立ノーザン音楽大学のミュージシャン12人によるシンセサイザー・アンサンブルと共にニュー・オーダー楽曲を再構築して演奏。このリ・ワーク・ヴァージョンは、バンドのコラボレーターで作曲家のジョー・ダドゥルと共に制作しています。

初日6月29日の公演では全15曲を演奏。「Dream Attack」(1993年以来)、「All Day Long」「Subculture」「Vanishing Point」(1989年以来)、「Shellshock」(1987年以来)、「Behind Closed Doors」(ライヴ初演奏)、「Disorder」(ジョイ・ディヴィジョン楽曲/1980年以来/ニュー・オーダーとしては初演奏)といったライヴ演奏は20年以上ぶり、または初めてとなる楽曲も多数演奏されています。ファン撮影の映像あり。

なお、会場では、ニュー・オーダーやジョイ・ディヴィジョンに触発されたアート作品の展示会<True Faith>も行われています。こちらにはジュリアン・シュナーベル、リアム・ギリック、マーク・レッキー、スレイター・ブラッドレイほかが参加しているようです。