R2-D2 - Profiles in History
AP通信によれば、『スター・ウォーズ』シリーズの撮影で実際に使われた部品から組み立てられた「R2-D2」がオークションに出品され、276万ドル(約3億円)で落札されています。
この「R2-D2」は、オリジナル三部作を含め『スター・ウォーズ』映画5タイトルに使用された部品から組み立てられたもので、高さは43インチ(1.0922メートル)。
今回、米競売会社のプロファイルズ・イン・ヒストリーが開いた「ハリウッド・オークション」にて出品されており、同オークションで一番の高値が付いたアイテムだったとのこと。落札者の名前は明らかにされていません。プロファイルズ・イン・ヒストリーはオークション前、落札予想額を最大で200万ドルを予想していました。
同オークションでは、『スター・ウォーズ』の他のアイテムも出品されており、最初の2作の映画で使用されたルーク・スカイウォーカーのライトセーバーは45万ドル(約5052万円)、最初の映画で使われたダース・ベイダーのヘルメットは9万6千ドル(約1077万円)で落札されています