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細野晴臣の連載を書籍化した『映画を聴きましょう』が10月に刊行決定

2017/06/23 19:20掲載
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細野晴臣
細野晴臣
細野晴臣が映画雑誌『キネマ旬報』にて、これまで観てきた映画、そして印象に強く残った映画音楽について綴っている連載エッセイを書籍化した『映画を聴きましょう』が10月上旬にキネマ旬報社より刊行決定。特別企画として中沢新一との映画対談を収録するほか、『パンの漫画』で知られる堀道広による描きおろしイラストで、細野の記憶に残る映画のワンシーンを再現します。

以下、インフォメーションより

今作は、映画雑誌『キネマ旬報』にて2012年8月下旬号よりスタートし、2017年7月下旬号で55回を迎えた連載『映画を聴きましょう』の書籍化です。

また、特別企画として中沢新一さんとの映画対談を収録するほか、『パンの漫画』(ガイドワークス刊)で知られる堀道広さんによる描きおろしイラストで、細野の記憶に残る映画のワンシーンを再現します。

連載内容は、映画雑誌『キネマ旬報』にて細野がこれまで観てきた映画、そして印象に強く残った映画音楽について綴っている連載エッセイ。テレビ西部劇『ララミー牧場』に出演していたホーギー・カーマイケルの名曲『香港ブルース』や、フェデリコ・フェリーニ監督作品を数多く手がけたニーナ・ロータ作曲『カビリアの夜』など細野氏自身も演奏する映画音楽から、ウディ・アレンの監督最新作「カフェ・ソサエティ」まで、子どもの頃から続く映画体験の記憶を辿ります。連載タイトル『映画を聴きましょう』は子どもの頃に細野がよく聴いた映画サントラ集からとっています。

http://hosonoharuomi.jp/news/?anc_id=post_892