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『ブラタモリ』 「埼玉・大宮」編と「青森・弘前」編が放送決定

2017/06/16 20:05掲載
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ブラタモリ
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『ブラタモリ』 「埼玉・大宮」編と「青森・弘前」編が放送決定。「大宮 〜なぜ大宮は 鉄道の町になったのか?〜」が7月1日(土)に、「弘前 〜サムライがつくった 弘前の宝とは!?〜」が7月8日(土)に放送されます

■NHK総合『ブラタモリ』

●「大宮 〜なぜ大宮は 鉄道の町になったのか?〜」
2017年7月1日(土)午後7時30分〜8時15分

ブラタモリ、さいたま・大宮へ!
埼玉県の大宮といえば、巨大ターミナル・大宮駅と『鉄道博物館』で知られる“鉄道の町”です。でも明治の中ごろ、最初に鉄道が敷かれたとき、実は大宮に駅はつくられませんでした。ではどうして、現在のような日本を代表する“鉄道の町”になったのでしょうか?大宮の意外な真実を、タモリさんがブラブラ歩いてひも解きます。
まずは、初詣には200万以上の参拝客がやってくるという氷川神社へ。神社の建っている地形を見れば、そもそも大宮がどんな土地なのか分かるというのですが・・・神社とかつての宿場町を歩いて判明した、駅が「つくられなかった」理由とは?
大宮はなんと、大正から昭和のはじめにかけて、軽井沢や箱根に匹敵する「リゾート地」だった・・・って本当?駅を誘致するための壮大なプロジェクトの痕跡は、公園の「石」だった?
さらに、住宅街の一軒の民家をたずねたタモリさん。ベランダで見つけた「大宮の運命を決定付けたポイント」とは?そして巨大な鉄道整備工場へも潜入!次々に登場するお宝にタモリさん大興奮!

●「弘前 〜サムライがつくった 弘前の宝とは!?〜」
2017年7月8日(土)午後7時30分〜8時15分

ブラタモリ、青森県の弘前へ!
リンゴと、弘前城のサクラで知られる津軽10万石の城下町・青森県の弘前市。
花見シーズンには250万人もの観光客が訪れる、見どころいっぱいの弘前。その宝が、“サムライ”がつくったものだったとは!?知られざる弘前の歴史を、タモリさんがブラブラ歩きながら解き明かします。
まずは江戸時代につくられた天守がいまもそのまま残る弘前城へ。オモテとウラで建物の雰囲気が違う天守が示す津軽人の性格「えふりこぎ」とは?なぜかタモリさん、サムライの気持ちになって石垣に使われている巨大な石をひっぱることに!?続いてタモリさんが向かったのは、たくさんの観光客がやってくる観光名所「禅林街」。33の禅寺が杉並木に沿って立ち並ぶ美しいスポット誕生の秘密とは?
さらに青森の名物といえば、もちろん「リンゴ」。何と弘前は、日本一の生産量を誇ります。でも実はリンゴが名物になったのは、“サムライ”おかげだったって・・・一体どういう事?リンゴ農家の自宅で明かされる意外な真実とお宝の数々・・・。さらに、弘前城のサクラが美しい理由も、サムライとリンゴのおかげだった!?続々登場する超意外な事実にタモリさんもビックリ!

http://www.nhk.or.jp/buratamori/yokoku.html#oomiya