NHK『たけしのこれがホントのニッポン芸能史（10）刑事ドラマ 』(c)NHK
ビートたけしが日本の芸能史の真実に迫るNHK BSプレミアム『たけしのこれがホントのニッポン芸能史』シリーズ。第10弾のテーマは「刑事ドラマ」。その進化の過程や裏話、刑事ドラマと現実の捜査との意外な違いも新発見。『たけしのこれがホントのニッポン芸能史（10）刑事ドラマ 独自の解析で新発見！』はNHK BSプレミアムにて6月17日（土）放送
●『たけしのこれがホントのニッポン芸能史（10）刑事ドラマ 独自の解析で新発見！』
NHK BSプレミアム 6月17日（土）午後7時30分〜 午後9時00分
以下、NHKコラムより
ビートたけしさんが独自の視点でニッポン芸能史の真実に迫るシリーズ。これまでに「漫才」「コント」「落語」「紅白歌合戦」「ものまね」「演歌」「マジック」「コミックソング」「時代劇」と、たけしさんにしか語れないエピソードを交えてさまざまなジャンルの芸能の魅力を探ってきました。
１０回目の今回は「刑事ドラマ」がテーマ。なんと、刑事ドラマは１９５０年代にテレビでの放送が始まって以来今日まで、一度もゴールデンタイムでの放送が途切れたことがない、不滅の芸能ジャンルなのです。番組では、「太陽にほえろ！」「西部警察」「キイハンター」「あぶない刑事」「はぐれ刑事純情派」「踊る大捜査線」などなど、不動の人気を誇る作品の秘密を徹底捜査！数々の名作の懐かしい映像とともに、その魅力に迫ります。
今回の客員教授は１９６０年代から数々の刑事ドラマで活躍をしてきた俳優・小林稔侍さん。「キイハンター」や「Ｇメン‘７５」について、現場でしか知り得ない驚きのエピソードが続々明かされます。収録では、ダンディなイメージの稔侍さんの口から、数々のおちゃめな発言が飛び出し、スタジオも大爆笑！意外な一面も必見です。
さらに今回は特別ゲストとして元刑事で犯罪ジャーナリストの小川泰平さんをお招きします。刑事ドラマと実際の捜査の「違いあるある」の解説をしていただくのですが、そんな小川さんが刑事を志望したのも、子供のころに見ていた刑事ドラマが発端だったとか。意外にも、現実の刑事が影響を受けている刑事ドラマの「演出」もあきらかに！
そのほか、「太陽にほえろ！」のテーマ音楽誕生の秘密を、元ザ・スパイダースのギタリスト井上堯之さんが語ったり、“丸腰デカ”こと原田龍二さんが体当たりで刑事ドラマあるあるを検証したり、２時間サスペンスの“裏女王”こと山村紅葉さんが意外すぎるストーリー展開の事実を突き止めたりと、バラエティーに富んだ内容で刑事ドラマの魅力に迫ります！
http://www.nhk.or.jp/bs-blog/700/273127.html※番組ページ
http://www4.nhk.or.jp/P4512/x/2017-06-17/10/29813/2040533/
