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佐野元春が新アルバム『MANIJU』を7月発売

2017/05/15 19:14掲載
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佐野元春
佐野元春
佐野元春&THE COYOTE BANDが新アルバム『MANIJU』を7月19日発売。リリース元は元春のレーベルDaisyMusic。

新作は『COYOTE』(2007年)、『ZOOEY』(2013年)、『BLOOD MOON』(2015年)に続く、THE COYOTE BAND名義による4作目となるオリジナル・スタジオ盤。

初回限定ボックス盤、通常CD盤、アナログ盤、ダウンローディングの4種類の形態でリリースされます

以下、インフォメーションより

ポップ音楽職人でタフなロッカー、卓越したビート詩人としての評価も高いロック・アーティスト、佐野元春。80年代から現在まで、彼の言葉と音楽は世代を問わず多くの人々の感性を刺激している。

新作『MANIJU(マニジュ)』は、『COYOTE』(2007年)、『ZOOEY』(2013年) 、『BLLOD MOON』(2015年)に次ぐザ・コヨーテ・バンド名義による4作目となるオリジナル・スタジオ盤。

新作『MANIJU』はコンテンポラリーなアーバン・ロックだ。ビートレスクなメロディーを始め、サイケデリック、フォークロック、ニューソウルなど、60年代70年代の音楽的要素を再構築した「佐野元春モダン・クラシックス」とでもいうべきサウンドに仕上がっている。

リリックの面では、前作『BLOOD MOON』が実存的リアリズムで描く大人向けのロック・アルバムだったのに比べて、新作『MANIJU』ではより若い都市生活者たちの憂いが描かれている。

新作『MANIJU』のアートワークは前作『BLLOD MOON』同様、ヒプノシスの流れを汲む英国のデザイン・チーム 'StormStudios' が担当。作品が持つロマンティックかつサイケデリックな雰囲気が視覚化されている。

レコーディングとマスタリング・エンジニアは長年、佐野元春 & THE COYOTE BANDのサウンドを手がけている渡辺省二郎とTED JENSEN(テッド・ジェンセン)。

バンドのライブ・サウンドを生かすべくアナログ音を重視したサウンドに仕上がっている。

すべての都市生活者たちに捧げる佐野元春モダン・クラシックスの傑作、新作『MANIJU(マニジュ)』、ここに完成。


■『MANIJU』(マニジュ)
佐野元春&THE COYOTE BAND

●CD初回限定ボックス盤(税込4,860円/税抜4,500円)/POCE-9393
・BOXケースにCD/DVD/ブックレットを収納
・豪華ブックレット:100頁写真・詩集・フォト・解説
・ミュージック・ビデオ+MVメイキングなどを収録予定
・佐野元春 直筆詩シート

●CD通常盤(税込3,240円/3,000円)POCE-3811

●アナログLP盤(税込4,104円/3,800円)POJE-9009
・初回生産限定盤
・180グラム重量盤
・12インチ見開きジャケット

1. 白夜飛行
2. 現実は見た目とは違う
3. 天空バイク
4. 悟りの涙
5. 詩人を撃つな
6. 朽ちたスズラン
7. 新しい雨
8. 蒼い鳥
9. 純恋(すみれ)
10. 夜間飛行
11. 禅ビート
12. マニジュ

THE COYOTE BAND
佐野元春[Vocal, Guitar]
小松シゲル[Drums]
高桑圭[Bass]
深沼元昭[Guitar]
藤田顕[Guitar]
渡辺シュンスケ[Keyboards]

Produced by Moto 'Lion' Sano
Co-produced by 大井 'スパム' 洋輔
Recorded & Mixed by 渡辺省二郎
Mastering Engineer : Ted Jansen