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書籍『アメクラ! アメリカン・クラシックのススメ ポップ・ミュージック・ファンのための新しいクラシック音楽案内』が発売

2017/04/18 02:03掲載
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アメクラ! アメリカン・クラシックのススメ ポップ・ミュージック・ファンのための新しいクラシック音楽案内
アメクラ! アメリカン・クラシックのススメ ポップ・ミュージック・ファンのための新しいクラシック音楽案内
書籍『アメクラ! アメリカン・クラシックのススメ ポップ・ミュージック・ファンのための新しいクラシック音楽案内』がDU BOOKSから5月5日発売。











●『アメクラ! アメリカン・クラシックのススメ
ポップ・ミュージック・ファンのための新しいクラシック音楽案内』
能地祐子 (著)
2,160円(税込)
DU BOOKS / 9784907583965 / JPN

以下、インフォメーションより

グスターボ・ドゥダメル、ヤニック・ネゼ=セガン、アンドリス・ネルソンスなど、ゼロ年代の若き指揮者たちが創り出す、新しいクラシックの魅力。そして、ヨーヨー・マ、エドガー・メイヤー、クリス・シーリーたちによる、米国音楽の最旬ムーブメント〝アメリカーナ〟からクラシックへのアプローチも解説。

ロック、ポップスファンが知らない、21世紀アメクラ(アメリカン・クラシック音楽)の世界。古くて、新しい、旬の魅力にあふれた「今を生きる音楽」は、最新クラシックにあった!

<こんな人におすすめします! >
・そろそろクラシック、さらにはオペラも楽しみたいと思っているロック、ポップス、ジャズファン
・アメリカ音楽が大好き。でもクラシックだけは、何から聴いてよいのかわからない方
・アメリカ文化(映画、音楽、小説)が好きな方
・村上春樹作品や、「モーツァルト・イン・ザ・ジャングル」「蜜蜂と遠雷」などで、クラシックに興味を持った方

<主な内容>
・本場欧州にはない、アメリカならではのクラシックとは何か?
・米国オーケストラ・シーンを元気にする、若き天才トリオ
・ロックンロールの源流には、ブルースやカントリーだけでなくオペラもあった!?
・お金と時間をかけずに楽しむクラシック最前線を教えます
・ティラー・スィフトが24歳の誕生日にした、クラシック界への貢献
・ブルックリンの若手クラシックシーンが面白い!
・ポップ・ミュージックにおけるストリングス史~知られざる最重要人物・ノエル・ギルバート物語
・スタジアム・ロックの元祖はスタンウェイのピアノだった
・アメリカオーケストラ地図~音でわかる土地柄
・テネシー州のフィドル弾きからメンフィスのスタジオマン、そしてNYフィルへとつながる、アメリカーナのDNA
・ブライアン・ウィルソン、フィル・スペクター、ヴァン・ダイク・パークスの名盤から読む〝アメクラ〟。
・現代音楽とボブ・ディラン!?

デザイン 藤田康平(Barber)

<著者について>
能地祐子(のうじゆうこ)
1964年、東京生まれ。音楽評論家。『GB』『パチパチ』(ソニー・マガジンズ)などで、ユニコーン、フリッパーズ・ギター、オリジナル・ラブ、スチャダラパーなどの音楽を10代にもわかりやすくポップな言葉で紹介し、「月刊 小沢と小山田」などの連載も担当。以後は洋楽からJ-POP、歌謡曲まで多岐にわたるジャンルの評論、紹介記事を執筆。旧譜再発の企画・解説、ラジオ・TVなどの構成も手がける。米国音楽を中心とした音楽鑑賞愛好家をつなぐ非営利団体“Country‐Rockin' Trust"主宰。編著書に『無人島レコード』(本秀康と共編)、佐野元春ツアー・ドキュメント『フルーツ・ダイアリー』、インタビュー集『モーニング娘×つんく♂』『99の後藤真希』『ポップスの作り方 田島貴男』ほか。