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矢野顕子『SUPER FOLK SONG〜ピアノが愛した女。〜』2017デジタルリマスター版がBlu-ray/DVDリリース決定

2017/04/14 12:52掲載
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SUPER FOLK SONG〜ピアノが愛した女。〜[劇場版2017デジタル・リマスター]
SUPER FOLK SONG〜ピアノが愛した女。〜[劇場版2017デジタル・リマスター]
矢野顕子のドキュメンタリー・フィルム『SUPER FOLK SONG〜ピアノが愛した女。〜』の2017デジタルリマスター版がBlu-ray/DVDリリース決定。6月21日発売。Blu-rayは豪華初回仕様(BOX仕様・別冊ブックレット・デジパック)で、特典映像(1992・2017版劇場予告編、「SUPER FOLK SONG」ミュージックビデオ)も収録予定。

以下、プレスリリースより



矢野顕子が1992年に発表した名盤カバー・アルバム「SUPER FOLK SONG」。このアルバムの“ピアノと唄による一発録り”レコーディングを余すことなく捉えた歴史的ドキュメンタリー・フィルムが「SUPER FOLK SONG〜ピアノが愛した女。〜」である。

一音ごとの緊張感、一場面ごとの研ぎ澄まされた臨場感が、矢野の音楽に対する“執念”にも近い強い意志と想いとともに極めてリアルに伝わってくる。音楽が題材であるが、作品としては音楽の領域を遥かに超えたクオリティを有した映像作品である。

この映像作品が、最新技術によりレストア・リマスタリングされ、四半世紀の時を経てパッケージで蘇ることになった。来たる6月21日(予定)に、ブルーレイ・DVDの2形態でのリリースとのこと。特にブルーレイは豪華初回仕様(BOX仕様・別冊ブックレット・デジパック)で、特典映像(1992・2017版劇場予告編、「SUPER FOLK SONG」ミュージックビデオ)も収録予定。

本作品(2017デジタルリマスター版)は既に、今年1月から各地で劇場上映、大盛況となり現在もアンコール上映が続いており、あらためて作品が再評価されている。
【作品情報】

■タイトル:「SUPER FOLK SONG〜ピアノが愛した女。〜」[劇場版2017デジタル・リマスター]
■出演:矢野顕子
インタビュー出演:鈴木慶一、谷川俊太郎、糸井重里、三浦光紀、宮沢和史、David Rubinson(出演順)
■監督:坂西伊作
■サウンドリマスター監修:吉野金次
■映像リマスター監修:夏野大介
■1992年/79分/モノクロ/2ch(stereo)/スタンダード


【演奏曲】
「SUPER FOLK SONG」(糸井重里のカバー、作詞:糸井重里/作曲:矢野顕子)
「横顔」(大貫妙子のカバー、作詞・作曲:大貫妙子)
「夏が終る」(小室等のカバー、作詞:谷川俊太郎/作曲:小室等)
「それだけでうれしい」(THE BOOMとの矢野の共同名義による曲のカバー、作詞:矢野顕子/作曲:宮沢和史)
「塀の上で」(はちみつぱいのカバー、作詞・作曲:鈴木慶一)
「中央線」(THE BOOMのカバー、作詞・作曲:宮沢和史)
「PRAYER」(オリジナル、作詞:矢野顕子/作曲:Pat Metheny)

【矢野顕子コメント】

当時の事を思い出すと、少々照れくさい気持ちになりますが、
改めて作品を観ますと40年の活動の中でこの作品は、
いまの自分造りの大きなターニングポイントになっていたのだなと感じる映画でした。
レコーディングの中で失敗したり、成功したりする私を観て、ぜひ観客の皆様も、
一緒に曲を作っているかのようにお楽しみ頂けると嬉しいです。
矢野顕子

【商品情報】

☆Blu-ray
・初回限定BOX仕様:デジパック・豪華ブックレット(24P予定)・映画ポストカード封入
・英語字幕
・特典映像収録:1992年版・2017年版劇場用予告編、「SUPER FOLK SONG」ミュージックビデオ
・¥5,500+税
・MHXL 41

☆DVD
・英語字幕
・\\4,500+税
・MHBL 309

発売元:ソニー・ミュージックダイレクト