フレンチ・エレクトロ・ミュージックの歴史を辿るドキュメンタリー映画『French Waves』がアンスティチュ・フランセ東京とアップリンク渋谷でプレミア上映されます。
本作では、ローラン・ガルニエ、カール・クレイグといった重鎮たちや新世代アーティストたちによってフランスのエレクトロ・ミュージックの歴史が語られ、フランスにおけるレイブ・カルチャー黎明期を捉えた貴重な映像も収録されています。
東京では3回限りの上映です。
<作品情報>
■ドキュメンタリー「French Waves」
(フランス / 2017年 / 70分 / 英語・フランス語 / 日本語字幕)
監督:ジュリアン・スターク
出演:アゴリア、バンブノー、ボブ・サンクラー、カール・クレイグ、ダヴィッド・ブロ、ファキール、フレッド・アゴスティニ、ジャック、ジャン=ミシェル・ジャール、ホアン・アトキンス、ローラン・ガルニエ、ペドロ・ウィンター、フィリップ・ズダー、ローヌ、スーパーポーズ、テリー・ハンター
フランスやその他の国の重要なアーティストたちの証言を通して、若い世代の視点からフレンチ・エレクトロ・ミュージックの歴史が語られるドキュメンタリー。若手映画監督ジュリアン・スタークは、エレクトロ・ミュージックのキーパーソンたち、そして現在このジャンルを牽引する若い才能、総勢50人ほどの協力を得て彼らの証言と未公開のアーカイブ音源・映像を集め、3年をかけてヨーロッパ・北米を取材し撮影し続けた。本作は、音の錬金術者たちともいえるアーティストたちによる、魂を揺さぶるよう感動的な世界の中に観客たちを導いてくれるだろう。
<上映情報>
●「French Waves」 Soiree:
☆ドキュメンタリー「French Waves」上映
☆アーティスト・トーク
ドキュメンタリー『French Wave フレンチ・ウェーヴ』の監督ジュリアン・スタークとDJたちが、約1時間半の間、作品の中で描かれているフレンチ・タッチの歴史や音楽的重要性、魅力、そして彼らのクリエーションについて語り、観客たちからの質問に答えます。 音楽の演奏、パフォーマンス、WEBシリーズの抜粋上映もあります。(90分/同時通訳付)
[会場]
アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ
[日時]
4月6日(木) 18:30〜
詳細は以下のURLのページでご覧になれます。
http://www.institutfrancais.jp/tokyo/events-manager/french-waves/●ドキュメンタリー「French Waves」追加上映
[会場]
アップリンク渋谷
[上映日時]
4月7日(金)16::30 ※上映前に監督の舞台挨拶あり
4月9日(日)18::20
*10分前開場
[チケット情報]
一般¥1,800/学生¥1,500(平日学割¥1,100)/高校生¥800/シニア¥1,100/UPLINK会員¥1,000
*全席指定。前売券は以下の会場ウェブサイト及び窓口にて発売中。
詳細は以下のURLのページでご覧になれます。
http://www.uplink.co.jp/movie/2017/47661