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ローリング・ストーンズのチャーリー・ワッツがデンマークの名門ビッグ・バンドと共演したアルバムを4月発売 

2017/03/10 15:49掲載
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Charlie Watts, The Danish Radio Big Band / Charlie Watts Meets The Danish Radio Big Band
Charlie Watts, The Danish Radio Big Band / Charlie Watts Meets The Danish Radio Big Band
ザ・ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)のドラマー、チャーリー・ワッツ(Charlie Watts)が、デンマークの名門ビッグ・バンドと共演したアルバム『チャーリー・ワッツ・ミーツ・ザ・ダニッシュ・ラジオ・ビッグ・バンド 〜ライヴ・アット・ザ・ダニッシュ・ラジオ・コンサート・ホール, コペンハーゲン 2010』を4月21日に世界同時発売。リリース元はジャズの名門レーベル、インパルス!。

以下、日本盤インフォメーションより

もともとジャズ・ドラマーだったチャーリー・ワッツは、ストーンズの活動とは別に、1986年よりソロ・ワークとして自らのジャズ・バンドを率いて精力的な活動を展開してきた。そのチャーリーが、ストーンズが軌道に乗る前の1960年代初期にデンマークに数か月住んだことがあり、ジャズやブルース・クラブでドラムを叩きながら下積みをしていた想い出の国。今回チャーリーと共演を果たしたザ・ダニッシュ・ラジオ・ビッグ・バンドはそのデンマークで50年以上の歴史をもつ名門ビッグ・バンドで、もともとはデンマークのラジオ局の企画として1961年に結成したが、演奏のレヴェルの高さが評判となり、60年代からスタン・ケントンや、サド・ジョーンズをはじめとする有数の人気アレンジャーを迎えたことはもちろんのこと、ベン・ウェブスターや、アート・ファーマー、またジョージー・フェイムといった人気ヴォーカリストもゲスト参加してきている。

このアルバムは2010年10月にコペンハーゲンで1週間、4日間リハーサルをし、5日目にコペンハーゲンにオープンしたばかりのナショナル・コンサート・ホールでライヴを行い、後にデンマークの国営放送で放送されたライヴ作品で、スペシャル・ゲストとして参加したベーシスト、デイヴィッド・グリーンは、ロンドン北のウェンブリーで隣どうしに住んでいた幼馴染みであり、その二人のリズム隊を中心に、バンド全体のグルーヴ感が伝わるパワフルな演奏が聴ける作品になっている。

ストーンズの人気曲3曲(「黒くぬれ!」「(サティス)ファクション」「無情の世界(You Can't Always Get What YouWant)」)も収録。
●『チャーリー・ワッツ・ミーツ・ザ・ダニッシュ・ラジオ・ビッグ・バンド 〜ライヴ・アット・ザ・ダニッシュ・ラジオ・コンサート・ホール, コペンハーゲン 2010』

01. エルヴィン組曲-パート 1
02. エルヴィン組曲-パート 2
03. (サティス)ファクション
04. アイ・シュッド・ケア
05. 無情の世界
06. 黒くぬれ!
07. モラセス