建設工具交響楽団 『第九』 (c)TEAM SUSTINA
建設工具の音だけで、ベートーヴェン「交響曲第九番 第四楽章」を演奏することはできるのか? 実際の建設現場で活躍している本物の大工たちと、音楽作家・清川進也で結成した“建設工具交響楽団”が挑戦。大工が「第九」を演奏する映像が公開されています。
これは「10年後の建設業界の未来をツクル」をコンセプトに、建設業界が抱える問題・課題の解決に取り組んでいるTEAM SUSTINA(チームサスティナ)が企画したもの。
公開された映像では、楽譜という名の設計図をもとに、腕利きの大工たちが、電動ノコギリや電動ドリルドライバー、メジャー、金槌など、様々な建設工具を自在に操作。普段は騒音に聞こえる工具の音が、ひとつのメロディとして繋がっています。