レコードの上面ではなく、下面をかける新たなレコードプレーヤー/ターンテーブルが登場。レコード表面の音溝の振幅を拾うピックアップ部が取り付けられたトーンアームが、レコードを載せて回転させるターンテーブルの内部にあるプレーヤー『Wheel』が話題に。
このプレーヤーでは、通常とは逆にレコードを聴きたい面を下にして載せます。内蔵されている、通常とは逆さまのピックアップ部がレコードの下から音溝の振幅を拾い、ワイヤレスであなたのオーディオ・システムに音を届けます。
プレーヤーの中央にあるセンター・スティックで、オン/オフ、プレイ/ポーズ、ヴォリームなどといった機能を全てコントロールできるとのこと。またこのプレーヤーは水平置きはもちろん、垂直置きにも対応しています。ピックアップ部が内部にあるため、埃やダメージなどから守ってくれるようです。
『Wheel』はオランダのMiniotによって作られ、クラウドファンディングサイトのkickstarterにてキャンペーンが行われています。キャンペーンはすでに目標金額を超える支持を得ており、3月17日まで行われます。
以下はプロモーション映像
●kickstarte内 『Wheel』ページ
https://www.kickstarter.com/projects/865809794/wheel-by-miniot