HOME > ニュース >

ジョージ・マイケル 内緒で行っていた慈善活動が明らかに

2016/12/27 14:30掲載(Last Update:2016/12/27 20:17)
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
George Michael
George Michael
ジョージ・マイケル(George Michael)は生前、世間に公表されたことのない慈善活動を数多く行っていたようで、英デイリー・ミラー紙が特集を組んでいます。

1:女性の不妊治療のために匿名で15,000ポンドを寄付

テレビのゲーム番組『Deal Or No Deal』でエグゼクティブ・プロデューサーを務めたリチャード・オスマンは「出演者の女性が不妊治療の一つである体外受精を受けるため15,000ポンドが必要だと話していた。ジョージは翌日内緒で電話して、彼女に15,000ポンドを贈った」とツイッターで明らかにしています。



2.借金で泣いていた見知らぬ人に25,000ポンドを寄付

リチャード・オスマンのツイートを読んだ一般人が「カフェで借金のため泣いていた見知らぬ女性のため、ジョージがウェイトレスに自分が去った後に彼女に渡すようにと25,000ポンドの小切手を渡した」とツイート



3.ホームレスのシェルターで匿名でボランティア

同じく一般人が「ジョージ・マイケルはホームレスのシェルターで匿名でボランティアをしていた。内緒にして欲しいと頼まれていたのでこれまで言わなかった。それが彼だ」とツイート



4.匿名で数百万ポンドをChildlineに寄付

また悩み苦しむ子供のためチャリティ団体Childlineの創立者であるエスター・ランツェンは記者会見で、ジョージ・マイケルが何年もの間、Childlineに寄付をしていたことを明らかにしています。エスター氏は、彼の意志から世間に公表することはなかったため、彼がどれだけこの国の悩み苦しむ子供たちを助けてきたかをチャリティ団体以外の人達が知ることはなかったと述べ、この数年で何百万ポンドを寄付していたと明かしています。

5.NHSの看護師を長年に渡ってサポート

ジョージ・マイケルは2006年に、自身の亡くなった母親の面倒を見てくれたお礼としてNHS(国民保健サービス)で働く看護師たちのために特別な無料コンサートを開催。それ以来、看護師たちに自身のコンサート・チケットをプレゼントし続けていたことが明らかにされています



6.何百人もの子供達をラップランドに送った

また一般人が英デイリー・ミラー紙に「ジョージ・マイケルが20年前に家族とラップランドに行く費用を支払ってくれた」と投稿。また同紙はジョージが何百人もの子供達がラップランドに行くための費用を支払ったと伝えています。

7.ロイヤリティを寄付

同紙によれば、ジョージ・マイケルは1996年のシングル「Jesus To a Child」の全ロイヤリティを慈善団体に寄付したとのこと。

そのほか、詳細は以下のURLのページでご覧になれます。
http://www.mirror.co.uk/3am/celebrity-news/george-michaels-secret-acts-extraordinary-9515002