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23人のジャズメンの死因と音楽に迫った異色の一冊『ジャズメン死亡診断書』が発売

2016/12/21 18:39掲載(Last Update:2017/01/23 19:06)
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ジャズメン死亡診断書
ジャズメン死亡診断書
23人のジャズメンの死因と音楽に迫った異色の一冊『ジャズメン死亡診断書』がシンコーミュージックから2017年2月13日発売予定。著者はマイルス・デイヴィスの主治医を務めた小川隆夫(医師/音楽ジャーナリスト)。
●『ジャズメン死亡診断書』
価格:¥2,160(本体 2,000+税)
発売日:2月上旬発売予定
著者:小川隆夫
サイズ:四六判
ページ数:312ページ
ISBN:978-4-401-64341-7

※以下、インフォメーションより

全盛期のジャズメンの生き方は「普通」ではないことが多かった。つきまとう麻薬、カネ、女……。いきおい、その死に方もドラマチックかつ壮絶なものが多い。
そして、彼らの死に方(=生き様)は、彼らが鳴らした音楽にそのまま繋がっている。本書は、そんな角度から23人のジャズメンの死因と音楽に迫った異色の一冊である。
著者は、現役の医師でありながら、永くジャズ・ジャーナリストとしても仕事をしてきた小川隆夫。ニューヨーク留学中に多くのジャズメンの知己を得た小川は、その後マイルス・デイヴィスの「主治医」を務めるなど、医師的な視点でもジャズメンを見つめてきた。
そんな小川だからこそ書けた、新たな視点のジャズ論がここに完成。

【登場する主なジャズメン(カッコ内は死因)】
■クリフォード・ブラウン(交通事故)
■チャーリー・パーカー(心臓麻痺)
■ビル・エヴァンス(肝硬変)
■チェット・ベイカー(ホテルの窓から転落死)
■ジョン・コルトレーン(肝臓がん)
■リー・モーガン(内妻が射殺)
■アルバート・アイラー(謎の溺死)
■ジャコ・パストリアス(暴行を受け脳挫傷)
■マイルス・デイヴィス(肺炎と呼吸不全) 他