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サイレント映画に音楽や効果音をつけるために作られた音楽装置「American Fotoplayer」のパフォーマンス映像が再び話題に

2016/11/29 01:53掲載
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American Fotoplayer
American Fotoplayer
サイレント映画に音楽や効果音をつけるために作られた音楽装置「American Fotoplayer」のパフォーマンス映像が再び話題に。無声映画時代のアニメーションを支えたこの楽器は、ロール紙を使った自動ピアノに、ドラムや汽笛、サイレンなどが付いた複合楽器で、1920年前後に製造されています。20世紀初期に約1万台が製造されましたが、現存しているのは50台ほどで、実際に演奏できるものは10台ほどと言われています。映像で演奏しているのは、米カリフォルニアでアンティーク商品の会社を営むジョー・リナウド。数少ない現役American Fotoplayerを演奏しています。この映像は以前からネットにアップされているものですが、最近になって海外メディアで取り上げられて再び話題に