HOME > ニュース >

TVアニメ『ジェッターマルス』と『かりあげクン』の第1話がYouTubeでオフィシャル公開

2016/11/03 17:14掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
ジェッターマルス  (C)手塚プロダクション・東映アニメーション
ジェッターマルス (C)手塚プロダクション・東映アニメーション
『鉄腕アトム』の続編として企画制作されたTVアニメ『ジェッターマルス』の第1話「2015年マルス誕生」と、『かりあげクン』の第1話「ぼくイタズラの天才だ!/あなたの生きがいは?/かりあげクンのかりあげ」が東映アニメーション創立60周年公式YouTubeチャンネルにてオフィシャル・アーカイブ公開されています

●ジェッターマルス 第1話「2015年マルス誕生」


■ストーリー
時は2015年。最新の技術力で作られた人工島にある科学省の長官・山之上博士は、史上最強のロボットを作るべく、日夜その開発に明け暮れていた。だが、一向に満足するものが出来上がらない。そこで山之上博士は、科学省外部にいた川下博士に、高性能の人工頭脳の制作を依頼した。こうして日本の科学技術の粋を集めた少年ロボット・ジェッターマルスが誕生する。しかし、誕生したばかりのマルスはまだ何も知らない子供。どのように教育すべきか、山之上博士と川下博士の意見が真っ向から対立してしまう。あくまでも日本の平和を守る戦士として厳しく育てようとする山之上博士と、人間と同じ心を持ったロボットにするべきだと考える川下博士。本当の強さとは何か? マルスは様々な事件を経て成長してゆく。

■解説
『鉄腕アトム』の続編として企画制作された作品。そのため、同じ声優が起用されたり、おなじみの手塚キャラがスター・システムという形で登場。『鉄腕アトム』の制作経験者で作られたマッドハウスが制作協力として参加している。しかし、少年ロボット・マルスの成長物語を中心に展開する作品内容は、アトムとは全く異なる、もう一つの名作として昇華されている。

■番組情報
放映開始:1977年2月3日 
放映終了:1977年9月15日 
毎週木曜日 19:00〜19:30 
CX系 全27話 

■スタッフ
原作:手塚治虫と手塚プロダクション 
企画:田宮武、別所孝治 
製作担当:菅原吉郎 
シリーズ構成:丸山正雄 
チーフディレクター:りんたろう 
キャラクター設定:杉野昭夫、他 
美術設定:椋尾篁 
音楽:越部信義 

■キャスト
マルス:清水マリ 
美理:松尾佳子 
川下博士:勝田久 
ヒゲオヤジ:富田耕生 
メルチ:白石冬美 
タワシ長官:八奈見乗児 

■あらすじ
科学省の山之上長官は、盟友・川下博士の協力を得て、新型ロボットのジェッターマルスを完成させる。

(C)手塚プロダクション・東映アニメーション


●かりあげクン 第1話「ぼくイタズラの天才だ!/あなたの生きがいは?/かりあげクンのかりあげ」


■概要
ほんにゃら商事の営業部員・かりあげ正太こと「かりあげクン」が、アニメになって登場!抱腹絶倒・痛快無比のイタズラをシラッとした顔でサラリとこなし、日本全国に爽快なお笑い旋風を巻き起こします。社長がナンダ、課長がドウシタ、近所の犬もデパートの売り子さんも、みんな等しくイタズラの的!落ちこぼれ主人公・かりあげクンのイタズラは、毎日、塾と学校の間で窮屈な思いを味わっている子供たちにとって、一服の清涼剤となるでしょう。

■放映情報
放映開始:1989年10月17日 
フジテレビ系列 
毎週火曜日 17:00〜17:30 

■スタッフ
原作:植田まさし (連載 週刊漫画アクション/双葉社)
プロデューサー:清水賢治(フジテレビ)、立川善久(フジテレビ)、横山賢二、関弘美
シリーズディレクター:芝田浩樹
製作担当:佐伯雅久
キャラクターデザイン:香西隆男
美術デザイン:伊藤岩光
音楽:小笠原寛

■キャスト
かりあげクン:塩屋翼
木村課長:野田圭一
木下社長:八奈見乗児
古川クン:難波圭一
佐藤クン:堀川亮
立川クン:佐藤浩之
ヒサエさん:渡辺菜生子
太子さん:江森浩子

■あらすじ
なんでも普通には済まさない、イタズラの天才かりあげクン。今日も宅配便の受け取りの印鑑をようかんを削って作ろうとしたり、高級レストランの席にラーメンライスを出前させたり、そしてトレードマークのかりあげの秘密が明かされる!?

(C)植田まさし/双葉社・東映アニメーション