BeckがEA SPORTSの人気コンピュータサッカーゲーム『FIFA 17』のサウンドトラックに提供した新曲「Up All Night」がネットに。リスニング可。サイトThe Future Heartによれば、この曲はBeckの新アルバムにも収録される模様
新アルバムは10月21日発売と一旦アナウンスされましたが、11月発売に延期されたと海外で報じているサイトもあります。リリース元は日本はHostess、海外はCapitol Records。
スタジオアルバムの発表は2014年の『Morning Phase』以来。プロデューサーには2002年の『Sea Change』のツアーに参加し、最近ではアデルの「Hello」の共作者として知られるグレッグ・カースティンを起用しています。
完成させるまでにはアルバム3枚分の楽曲を制作したのことで、Beckは「グラミーの後、そのうちの半分はボツにすることにして、もう一度始めたんだ。アルバムのアイデンティティを見つけ出すのにしばらくかかったんだよね」とコメントしています。
アルバムには、恋に落ちることを歌ったアップビート「Seventh Heaven」、そしてトーキング・ヘッズ的なダンス・ナンバー「No Distractions」も収録。
米ローリング・ストーン誌によると今作は前作『Morning Phase』と打って変わって、ヒップホップのループやポップなメロディを用いたBeckの初期作品に近いサウンドが予想されています。
以下は以前に公開された映像/音源
オフィシャル・リミックス「Wow (GUAU! Mexican Institute of Sound Remix)」
「Wow」日本語字幕付きリリックビデオ