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アクセル・ローズ、テレビ番組でガンズ・アンド・ローゼズのリユニオンについて初めて語る

2016/09/06 02:15掲載
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Axl Rose
Axl Rose
ガンズ・アンド・ローゼズ(Guns N’ Roses)アクセル・ローズ(Axl Rose)がブラジルのTV番組『Fantastico』に出演。スラッシュ(Slash)ダフ・マッケイガン(Duff McKagan)が参加した今回のリユニオンについてアクセル自身が語っています。

アクセルによれば、リユニオン実現のキッカケは、「コーチェラ・フェスティバルの主催者Paul Tollettによるところが大きい」とのこと。アクセルは「彼がリユニオンについて言い出したんだ。現実的だと思ったので、俺はその時点で自分のスタッフに関係者と話して検証するように言ったんだ。そうしたら、よりいっそう現実的になったんで、俺はフェルナンド(マネージャーの一人)にスラッシュの電話番号を聞いた。彼には“もしこれが冗談だったら、あなたを殺すよ”と言われたよ」「スラッシュに電話したら、彼はツアー中のようだった。会う約束をしたんだが、その時は互いにスケジュール上、何かが起きたんでダメになった。その後、10月に会うことができて、彼とは俺の家で夕食を一緒に食べたんだ。その後、すぐに俺はダフとも一緒に過ごした。(スラッシュと会った)1週間くらい後だったかな」「それで俺は話を進めるために計画を練った。最初はいくつかのプロモーション的なことからやろうと思ってたんだけど、他のことが生じたので出来なくなった。それからリハーサルをすることになって、リハーサルに行ってみたら、すべてがあるべきサウンドになっていた。あとは取り組むだけだったんだ」。

アクセルは、今回のリユニオンにスティーヴン・アドラーとイジー・ストラドリンが参加していないことについても語っています。

「スティーヴンは参加したよ(注:数公演)。これが始まったとき、スティーヴンはちょうど脊髄手術を受けたばかりだった。俺は(それ以上は)わからないな。イジーに関しては、どう言ったらいいのか…何と言ったらいいか、わからない。会話はできているんだけど、こういう方向なんだなと思ったら、次の日には違うことになっている、という感じだ。俺はイジーを挑発するつもりはない。彼には彼のやり方がある。それが何であるとしても」。

以下はインタビュー映像