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デヴィッド・ボウイが「ベルリン三部作」時代に住んでいたアパートにベルリン市が記念板を設置

2016/08/23 02:18掲載(Last Update:2016/08/23 03:08)
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New plaque commemorates David Bowie’s time in Berlin
New plaque commemorates David Bowie’s time in Berlin
デヴィッド・ボウイ(David Bowie)が「ベルリン三部作」時代に住んでいたドイツ・ベルリンのアパート。新たにベルリン市によってボウイが住んでいたことを知らせる記念板が設置され、除幕式が行われています。

ボウイはこのアパートに1976年から78年にかけて住み、この間に「ベルリン三部作」の『Low』『Heroes』のレコーディングと、イギー・ポップ(Iggy Pop)の『The Idiot』をプロデュースしています。

ベルリンのマイケル・ミューラー市長は除幕式でボウイとベルリンの特別な関係について話し、また「Heroes」はベルリン市のアンオフィシャル・アンセムだと説明しています。記念板には「Heroes」からの一節「We can be heroes, just for one day」も刻まれています