実際の“とと姉ちゃん”はどんな人物だったのか。NHK総合で7月18日に放送されたドキュメンタリー『「とと姉ちゃん」と、あの雑誌』の再放送が決定。NHK BSプレミアムにて7月30日(土)午前11時00分〜オンエア。
番組では、NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』で高畑充希演じる主人公・小橋常子のモチーフになった女性、編集者・大橋鎭子(しずこ)の生き様や仕事に取り組む姿勢を紹介しています。大橋さんが立ち上げた雑誌『暮しの手帖』が「なぜ女性たちの心をとらえたのか?」など、雑誌の魅力をひも解くと共に、大橋さんと編集長の花森安治さんが雑誌を通じて伝えたかったことは何か?、そのスピリットに迫ります。
番組の進行役は『とと姉ちゃん』で“東堂先生”を演じる片桐はいりと、大橋さんが長年愛用したという“いす”(声・加賀美幸子)。
●『「とと姉ちゃん」と、あの雑誌』
初回:NHK総合 2016年7月18日
再放送:NHK BSプレミアム 2016年7月30日(土) 午前11時00分(45分)
社長で編集部員の大橋鎭子、編集長は花森安治。1948年に創刊された「暮しの手帖」とはどんな雑誌で、二人は何を目指したのか?1時間で作れる「直線裁ち」のドレスやこだわりの料理記事、商品テストなど名物企画から探る。また片桐はいりさんが、鎭子さんが生前暮らしたお宅を訪問、94歳でご健在の妹さんと出会う。漫画家ヤマザキマリさんが語る、この雑誌の影響。そして特集「戦争中の暮しの記録」に込められた思いとは?
http://www.nhk.or.jp/docudocu/program/92372/2372044/index.html