HOME > ニュース >

ベティ・デイヴィスがマイルス・デイヴィスと共に制作した幻の音源を収めたアルバムから「Down Home Girl (Take 4)」が試聴可 

2016/07/21 02:04掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
Betty Davis / The Columbia Years 1968-1969
Betty Davis / The Columbia Years 1968-1969
モデル、作家、歌手としてマルチな才能とその美貌で活躍したベティ・デイヴィス(Betty Davis)が、当時の夫マイルス・デイヴィス(Miles Davis)ともにスタジオ入りして制作した幻の音源を収めたアルバム『The Columbia Years 1968-1969』。ついにオフィシャル・リリースされた本作から「Down Home Girl (Take 4)」が試聴可

以下のURLのページで聴けます
http://www.aquariumdrunkard.com/2016/07/19/betty-davis-the-columbia-years-1968-1969/

アルバム『The Columbia Years 1968-1969』は海外で7月1日、日本(国内盤仕様)で7月13日に発売。今回ベティ・デイヴィスの一連の作品を復刻してきた米レーベルLIGHT IN THE ATTICがベティ本人が所有していた幻のセッション・マスターを入手、世界初リリースが実現しています。

本作が録音されたのはマイルスの名作『Bitches Brew』セッションの僅か3ヶ月前。同じコロンビアのスタジオでマイルスとテオ・マセオの総指揮のもと、凄腕ミュージシャンが集っています。

収録曲は、コロンビアに唯一残されたベティ・マブリー名義の「Live, Love, Learn」以外は全て今回が初出となる音源。中にはマイルスがコントロール・ルームからアドバイスするヤリトリも入っていて当時のセッションの雰囲気が伝わるファン必聴の作品です。

以下は以前に公開された映像

トレーラー映像


またレーベルLIGHT IN THE ATTICのサイトでは全曲分のサンプル音源が公開されています

●LIGHT IN THE ATTICサイト内 作品ページ
http://lightintheattic.net/releases/2429-the-columbia-years-1968-1969
●『The Columbia Years 1968-1969』

01 Hangin’ Out
02 Politician Man
03 Down Home Girl (Take 4)
04 Born on the Bayou
05 I’m Ready, Willing & Able (Take 1)
06 I’m Ready, Willing & Able (Take 9)
07 It’s My Life (Take 8)
08 Live, Love, Learn (Take 12)
09 My Soul Is Tired (Take 9)