Marvin Gaye / What's Going on
米エンターテイメント誌Varietyによれば、
マーヴィン・ゲイ(Marvin Gaye)の遺族が承認した初のドキュメンタリー映画『Marvin, What’s Going On?』が制作進行中。1971年に発表した名盤『What’s Going On』の制作にまつわるドキュメンタリーで、マーヴィンの子供達と、マーヴィンの二番目の妻ジャニス・ゲイがプロジェクトにサポート&貢献しています。
アルバム『What’s Going On』は、反戦的なメッセージ、社会問題に対する提言、それに全人類的な愛をテーマにしたコンセプト/メッセージ・アルバム。
映画の製作は、ロンドンを拠点にするドキュメンタリー映画のプロダクションのNoah Media GroupとGreenlight。監督は『スティーヴ・マックィーン その男とル・マン』のガブリエル・クラーク(Gabriel Clarke)とトークィル・ジョーンズ(Torquil Jones)。撮影は2016年内で、デトロイト、ロサンゼルス、ワシントンにて行われる予定です。公開は2017年を予定。
ドキュメンタリーには、モータウンのトップスター達への独占インタビューや、マーヴィン・ゲイの遺族達によって発掘された未発表のアーカイブ映像なども含まれる予定です。