ビートルズ(The Beatles)のアルバム『LOVE』から、デモ・ヴァージョンをベースに
ジョージ・マーティン(George Martin)によりオーケストラのバックが付けられた「While My Guitar Gently Weeps」のメイキング映像が、ビートルズのYouTubeチャンネルにて公開。
2006年に発売されたアルバム『LOVE』は、ビートルズ楽曲のマスターテープ、デモ・テープを使用し、リミックスを施したコラージュ・アルバム作品。またシルク・ドゥ・ソレイユによるビートルズをテーマにしたショー『The Beatles Love』のサントラ盤でもあります。
今回、10周年を迎えた『The Beatles Love』にあわせて「While My Guitar Gently Weeps」のミュージックビデオが公開されており、その公開にあわせてメイキング映像も公開されています。
「While My Guitar Gently Weeps」のミュージックビデオは、監督はDandypunk、Andre Kasten、Leah Moyer。ミラージュホテルでのショー『The Beatles Love』やネバダで撮影。CGは一切使っていないそうで、すべての効果は、投影のプロジェクション・マッピング(映写機を用いて、建物などの壁面に、その形状に合わせた映像を映し出す技術)を使って描かれています