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ジョン・コラビやダグ・アルドリッチが参加するザ・デッド・デイジーズ、新曲「Long Way To Go」のミュージックビデオを公開中

2016/06/27 03:18掲載
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The Dead Daisies / Make Some Noise
The Dead Daisies / Make Some Noise
モトリー・クルー(Motley Crue)ジョン・コラビ(John Corabi)がリード・ヴォーカルを、元ホワイトスネイク(Whitesnake)ダグ・アルドリッチ(Doug Aldrich)がリード・ギターを務める、ハード・ロック・バンドのザ・デッド・デイジーズ(The Dead Daisies)。新曲「Long Way To Go」のミュージックビデオを公開中。この曲は新アルバム『Make Some Noise』に収録。アルバムは海外で8月5日、日本で7月27日に発売。リリース元は海外はSpitfire Music、日本はワードレコーズ。日本盤限定ボーナストラック収録予定。



以下、インフォメーションより

ザ・デッド・デイジーズは2012年に元インエクセスのジョン・スティーヴンス(vo)と元レッド・フェニック~ミンクのデイヴィッド・ローウィー(g)によってオーストラリアで結成されている。翌2013年にアルバム『ザ・デッド・デイジーズ』をリリースした彼らは、ツアー・メンバーにガンズ・アンド・ローゼズのディジー・リード(key)とフランク・フェラー(ds)、元ガンズ・アンド・ローゼズのリチャード・フォータス(g)、ブルーマーダーやホワイトスネイクでお馴染みのマルコ・メンドーサ(b)というメンバーを率いて、ZZトップとエアロスミスのオーストラリア、ニュージーランド・ツアーのオープニング・アクトとしてプレイ。その後もリズム隊を入れ替えながら、2014年もツアーを継続する。

こうしてバンドとして活動が本格化する中、2015年にはジョン・スティーヴンスに替わって元モトリー・クルーのジョン・コラビ(vo)、ドラムスにホワイトスネイクやスラッシュズ・スネイクピットなどでプレイしたブライアン・ティッシー(ds)を迎えると、バンドは2ndアルバムの『レヴォリューション』(2015年)をリリースする。この作品を引っ提げて、キッスのヨーロッパ・ツアーのサポート、ホワイトスネイクのアメリカ、ヨーロッパ・ツアーのサポートなどを行ない、バンドは知名度を一気に上げることに成功する。

2016年にリチャードとディジーが脱退すると、元ホワイトスネイクのダグ・アルドリッチ(g)が加入。ジョン・コラビ、デイヴィッド・ローウィー、マルコ・メンドーサ、ブライアン・ティッシー、ダグという実力者が揃ったバンドは、プロデューサーにマーティ・フレデリクセンを迎えて、新作のレコーディングを実施。3rdアルバムの『メイク・サム・ノイズ』を完成させたのである。

ジョンのソウルフルな歌声と、ダグの骨太のギターを軸にしたこのバンドの音楽は、ブルースやロックン・ロールがベースになったハード・ロックで、グルーヴ感のある演奏、メロディックなヴォーカル・ラインが魅力となっている。AC/DCやエアロスミスなどからの影響を感じさせる楽曲はいかにもライヴ映えしそうなものばかりで、ヴェテラン・ミュージシャンならではの風格と円熟味を感じさせる作品に仕上がっている。
【メンバー】
ジョン・コラビ(ヴォーカル)
ダグ・アルドリッチ(ギター)
デイヴィッド・ローウィー(ギター)
マルコ・メンドーサ(ベース)
ブライアン・ティッシー(ドラムス)

●『Make Some Noise』
1. ロング・ウェイ・トゥ・ゴー
2. ウィ・オール・フォール・ダウン
3. ソング・アンド・ア・プレイヤー
4. メインライン
5. メイク・サム・ノイズ
6. フォーチュネイト・サン
7. ラスト・タイム・アイ・ソウ・ザ・サン
8. マイン・オール・マイン
9. ハウ・ダズ・イット・フィール
10. フリーダム
11. オール・ザ・セイム
12. ジョイン・トゥゲザー
《日本盤限定ボーナストラック》
13. ラスト・タイム・アイ・ソウ・ザ・サン(アコースティック)
14. ヘルター・スケルター(ライヴ)