マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)の晩年を描くTVドラマ・シリーズを、映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の監督や海外ドラマ『LOST』『パーソン・オブ・インタレスト』の製作などで知られるJ.J.エイブラムスが手掛ける予定。米ビルボード誌や米Entertainment Weekly誌などが報じています。
報道によれば、米ワーナー・ブラザース・テレビビジョンのもとで、エイブラムスの製作会社バッド・ロボット・プロダクションがドラマ化を進めているとのこと。
このシリーズは、マイケルの亡くなるまでの数ヵ月間に焦点を当てた、テレビ司会者/作家のタヴィス・スマイリーによる著書『Before You Judge Me:The Triumph And Tragedy of Michael Jackson’s Last Days』をベースにしたもの。この本では、マイケルが抱いていたプライバシーに関する苦悩や人生の浮き沈みなどが描かれています。
J.J.エイブラムスとタヴィス・スマイリーは、シリーズの製作総指揮を務める予定。まだ現時点では放送局などは未定です。