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ガービッジが新曲「Empty」を公開

2016/04/21 01:18掲載
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Garbage / Strange Little Birds
Garbage / Strange Little Birds
ガービッジ(Garbage)が新曲「Empty」を公開。試聴可。この曲は4年ぶりの新アルバム『Strange Little Birds』に収録



発売は日本、海外ともに6月10日。リリース元は海外はバンドのレーベルSTUNVOLUME、日本はHostess。

スタジオ・アルバムの発表は2012年の『Not Your Kind of People』以来。通算6作目。セルフ・プロデュースの原点回帰的作品とのこと。ブッチ・ヴィグのスタジオで制作された後、ロサンゼルスのRed Razor Soundsにてレコーディングが行われています。

以下、プレスリリースより

テーマとなったのは、最近受け取ったファン・レターから、メンバーが幼少期に好んで聴いていた作品など、ヴァラエティに富んでいる。フロントウーマンのシャーリー・マンソン(vo)は語る。「唯一念頭に置いたのはフレッシュであることと、自分の本能に従うこと。詩的にも音的にもね。あと、これまでのガービッジのどの作品よりも控えめよ」。するとブッチは加える。「ヴォーカルも生々しく感情が表れていて、すぐに気に入ったよ。」

中には『ストレンジ・リトル・バーズ』を聴いて、バンドのデビュー・アルバムを連想する者もいるかもしれない。事実シャーリーもその一人だ。「私にとって、不思議なことに今作は最もファーストに近い作品と言えるの。あの頃の真新しい感覚っていうのか。応えるべき要求がないっていうことが理由の一つかもしれない」と彼女は話す。その理由は、今作がバンドの自主レーベルからのリリースであること。20年以上前にレーベル契約を結ぶ前に彼らが体験した、縛りのない自由な制作状況。「なんて開放的なのかしら」とシャーリーは続けた。
●『Strange Little Birds』

1. Sometimes
2. Empty
3. Blackout
4. If I Lost You
5. Night Drive Loneliness
6. Even Though Our Love Is Doomed
7. Magnetized
8. We Never Tell
9. So We Can Stay Alive
10. Teaching Little Fingers To Play
11. Amends