HOME > ニュース >

テクニクス復活の裏側に迫る BS-TBS『ものづくり新時代 国産オーディオ復活への軌跡』 3月27日放送

2016/03/26 23:22掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
BS-TBS『ものづくり新時代 国産オーディオ復活への軌跡』
BS-TBS『ものづくり新時代 国産オーディオ復活への軌跡』
国産老舗オーディオブランド「テクニクス」の復活劇、その裏側に迫るドキュメンタリー『ものづくり新時代 国産オーディオ復活への軌跡』がBS-TBSで3月27日(日)放送。新製品開発のカギとなった匠の技の継承とは。日本のものづくりの未来に、何が必要なのか。

●BS-TBS『ものづくり新時代 国産オーディオ復活への軌跡』
3/27(日) よる10:00〜10:54

今、高級オーディオ市場が俄かに活況を呈している。
ハイレゾ音源の登場とともに、ユーザーの意識の中に『いい音』へのこだわりが芽生え始めた。
同時に、今、若者を中心にかつてのアナログ音源が見直され、新しい価値を持って受け入れられている。新旧オーディオファンがこぞって『新しい音』を求め、新たな市場が生まれている。

そんな中、とある国産高級オーディオブランドが突如復活を遂げる。
バブル崩壊の後、一時その姿を消していた50年の歴史を誇る国産オーディオブランド「テクニクス」。ブランド復活プロジェクトのリーダーに任命されたのは、ジャズピアニストの小川理子(おがわみちこ)。新製品開発の責任者としての挑戦、そして音質へのこだわり。
そんな中、テクニクス復活を支えたのは下町の町工場だった。新製品の開発に、日本のオーディオ産業の聡明期を知るメンバーが結集、彼らの存在なしには決して成し遂げられなかったプロジェクトとその舞台裏とは。

この番組では、名門オーディオブランドの復活劇を通して、オーディオ機器に象徴される日本のモノづくりと、これから歩むべき道を探っていく。

http://www.bs-tbs.co.jp/info_news/monodukuri01/