HOME > ニュース >

リンゴ・スター制作 ビートルズ「Octopus's Garden」をベースにした絵本『タコくんのおにわ』がアニメーション化

2016/03/22 18:40掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
タコくんのおにわ 「オクトパス・ガーデン」 OCTOPUS'S GARDEN
タコくんのおにわ 「オクトパス・ガーデン」 OCTOPUS'S GARDEN
リンゴ・スター(Ringo Starr)が手がけた、ビートルズ(Beatles)の「Octopus's Garden」をベースにした絵本『タコくんのおにわ 「オクトパス・ガーデン」(原題:Octopus's Garden)』がアニメーション化。テレビ・シリーズが制作されています。

世界各国の子ども・ティーン向け映像コンテンツを取り上げる業界誌Kidscreenによれば、フランスのパリを拠点にするアニメーション制作会社Superprodによる制作。4月にカンヌで開催される世界最大コンテンツ・マーケット<MIPTVマーケット>にて、配給権を持つSuperightsとともに売り込むようです。

『タコくんのおにわ』は「オクトパス・ガーデン」の歌詞で展開する絵本。やさしいタコくんが待っている海の底で楽しむ、子どもたちの姿が描かれています。絵は日本でも『うちゅうじんはパンツがだいすき』で知られるベン・コートが担当。日本語訳は、はじめて絵本の翻訳を手がけたというピーター・バラカンが手がけています。絵本には、リンゴ・スターの歌とカラオケ、朗読のCDも付属されています。

以下は絵本(海外版)のプロモーション映像