HOME > ニュース >

ジョニー・ウィンターの晩年に密着したドキュメンタリー『Down & Dirty』 劇場公開が決定

2016/03/15 17:59掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
Johnny Winter: Down & Dirty
Johnny Winter: Down & Dirty
ジョニー・ウィンター(Johnny Winter)の晩年に密着したドキュメンタリー『Down & Dirty』。DVD発売に先駆け、劇場公開が決定。4月16日(土)〜22日(金)の1週間限定で新宿シネマカリテにてレイトショー公開されます。料金はワンコイン500円で、毎日21:00から上映される予定です。

<劇場公開>
●期間:4月16日(土)〜22日(金) 毎日21:00よりレイトショー公開
料金:500円
上映館:新宿シネマカリテ
東京都新宿区新宿3-37-12 新宿NOWAビルB1F / 電話:03-3352-5645
http://qualite.musashino-k.jp/

この作品のDVDは日本でもソニーレコーズ・インターナショナルから4月27日に発売。日本語字幕付き。海外盤は3月4日発売。

監督はモーターヘッドのレミー・キルミスターのドキュメンタリー『極悪レミー』を手がけたグレッグ・オリヴァー。

2014年の<SXSWフィルム・フェスティバル>で初公開されたこのドキュメンタリー映画は、2012年フロリダ〜フランス〜テキサス〜メンフィス〜香港〜日本のツアーに密着。映画はジョニー本人と晩年マネージャーでもあったプロデューサー/ギタリスト、ポール・ネルソンのインタビューを中心に進み、エアロスミスのジョー・ペリーやZZトップのビリー・ギボンズ、デレク・トラックスなど多くのギタリストがョニー・ウィンターから影響を証言しています。

また劇中では、B.B.キングやマディ・ウォーターズとの貴重な共演映像や、東京・日比谷野外音楽堂や川崎・クラブチッタでのライヴ演奏シーンもあり。

DVDにはボーナス映像として、映画には盛り込み切れなかったインタビューや演奏シーンなどが60分以上収録されています。

以下は以前に公開された映像

来日の様子が観れる本編映像の一部。ジョニー・ウィンターがレイ・チャールズ楽曲を歌うカラオケも観れます


DVD収録のボーナス映像。「Murdering Blues」の実演とインタビューをフィーチャーした約6分の映像


トレーラー映像
●DVD『ジョニー・ウィンター:ダウン&ダーティー』
2016年4月27日発売 (SIBP-268) 価格\\3,800+税 

☆153分(本編86分+ボーナス映像67分収録)
☆日本語字幕付き/解説:山崎智之 発売元:ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル

ジョニー・ウィンター/ポール・ネルソン/ジョー・ペリー(エアロスミス)/ビリー・ギボンズ(ZZトップ)/デレク・トラックス/B.B.キング/マディ・ウォーターズ他出演

〈劇中での主な使用曲〉
・JOHNNY WINTER - “Highway 61 Revisited”,“Death Letter”,“Murdering Blues”,“Tribute To Muddy”,“Rock & Roll”,“I Got Love If You Want it”,“Mean Town Blues”,“Leland Mississippi Blues”,“I’m Yours, and I’m Hers”,“Who Do You Love”,“Got My Mojo Working”,“Dust My Broom”,“Prodigal Son”,“Long Tall Sally”,“Can’t You Feel It”,“Georgia on My Mind”
・JOHNNY WINTER & HIS CRYSTALIERS - “Hey Hey Hey (Hey)”
・JOHONNY & EDGAR WINTER ? “Frankenstein”
・ROBERT JOHNSON - “Crossroads Blues”
・HOWLIN’ WOLF - “How Many More Years”,“Smokestack Lightning”
・EDDIE JAMES (SON) HOUSE - “Death Letter”
・OTIS RUSH - “Double Trouble”
・MUDDY WATERS WITH JOHNNY WINTER - “Mannish Boy”

〈DVDボーナス映像〉
「デス・レター」 Music Video/ギター・デモ/メンフィス・ブルース・アワード/マディ・セッションなど計67分収録