ブルース、ジャズ、ファンクの間に橋を架ける男。「リトル・B.B.キング」、「次世代のベスト・ブルースマン」との声も高い逸材、キング・ソロモン・ヒックスが遂に初来日公演を行なう。伝説のソウル・ジャズ・ギタリスト、メルヴィン・スパークスに師事。13歳から本格的なプロ活動を始め、またたく間に「コットンクラブ」、「ミントンズ・プレイハウス」、「テラ・ブルース」等、ニューヨークの有名ライヴ・ハウスで引っ張りだこの存在となった。2015年にはロック・バンド“KISS”のクルージング・ツアーに参加、オープニング・アクトを務めて絶賛を集めたソロモン。好評の最新アルバム『Carrying on the torch of the blues』からのナンバーを中心に、コンテンポラリー・ブルースの真髄を届けてくれることだろう。