トニー・ヴィスコンティ(Tony Visconti)とウッディ―・ウッドマンジーによるデヴィッド・ボウイ(David Bowie)『The Man Who Sold The World(世界を売った男)』の再現ライヴ・プロジェクト、Holy Holy。1月12日にカナダのトロントにて、ボウイがこの世を去ってから初めてのコンサートを開催。数か月前から告知されていたコンサートですが、ボウイの訃報後にチケット購入者が殺到して完売になったとのこと。当日はヴィスコンティがコンサート開演前に観客に状況を説明。ヴィスコンティは「月曜日は人生最悪の日のひとつだった」と述べ、またこの日のコンサートを行うべきかメンバーで話し合ったことも明らかにしています。結論としては「深い悲しみに効くのは音楽であるはず。音楽は魔法だ。どんな薬よりもいい」と考えて今回のコンサート開催を決意したと説明しています。当日のファン撮影映像あり