自伝よりも真実に近い!自伝共著者が単独で著した
アレサ・フランクリン(Aretha Franklin)の評伝『アレサ・フランクリン リスペクト』(デイヴィッド・リッツ 著、新井崇嗣 訳)がシンコーミュージックから1月29日発売。
以下、インフォメーションより
1999年に本書著者と共著の形でメモワールを発表したアレサ。だがそこでは取材で明かされた事実でも、本人の気に入らない不都合なものはすべてカットに。「夢見がちなお姫様が残酷な真実から目をそらした」に過ぎないとはいえ事実と異なることに違いはなく、本人の大反対にあいながらも家族や関係者の後押しを得て、彼女の真実をまとめあげたのが本書。
高名な牧師を父親に持ちデトロイトで過ごした少女時代から、ヒット連発で栄華を極めた60〜70年代、そして女王ぶりを発揮し続け現在に至るソウル・クイーンの半生記。
B.B.キング、レイ・チャールズ、マーヴィン・ゲイの自伝でも共著を務めた著者がまとめあげたアレサ・フランクリン評伝です。
●『アレサ・フランクリン リスペクト』
デイヴィッド・リッツ 著、新井崇嗣 訳/A5判/529頁
/本体価格3,000円+税/1月29日発売予定
ISBN:978-4-401-