ジャニス・ジョプリン(Janis Joplin)のドキュメンタリー『Janis: Little Girl Blue』。本編映像の一部が公開
監督は映画『フロム・イーブル 〜バチカンを震撼させた悪魔の神父〜』のエイミー・バーグ。プロデューサーはアレックス・ギブニー。
エイミー・バーグによれば製作を開始したのは今から7年前。映画ではジャニスが
ビッグ・ブラザー&ザ・ホールディング・カンパニー(Big Brother and the Holding Company)の一員としてモントレー・ポップ・フェスティバルで演奏して注目を集めた頃から、1969年のウッドストック・フェスティバル、1970年の「フェスティバル特急」と呼ばれた列車に乗ってカナダツアーを行った頃までを描いているようです。映像ではアーカイブ映像に加え、ジャニスの家族や友人、ロック界の仲間のインタビューなども盛り込まれる予定です。ナレーションは
キャット・パワー(Cat Power)ことショーン・マーシャルが担当しています。
この作品はニューヨークで11月27日、ロサンゼルスで12月4日に劇場公開される予定で、そのほかの都市でも随時公開される計画です。
以下は以前に公開された映像