デヴィッド・ボウイ(David Bowie) の新アルバム『★(Blackstar)』。プロデューサーの
トニー・ヴィスコンティ(Tony Visconti) が英国の音楽誌MOJOに取材に応じて詳細が明らかに。
レコーディング・セッションは、サックス奏者のドニー・マッキャスリン、ギタリストのベン・モンダー、ドラマーのマーク・ジュリアナ、ベーシストのティム・ルフェーヴル、鍵盤奏者のジェイソン・リンドナーといったジャズ・シーンで活躍するミュージシャンとともに今年1月から5月にかけてニューヨークで行われたようです。
ヴィスコンティは、「もしデヴィッドの以前のミュージシャンを使っていたら、それはジャズを演奏するロック・ピープル達でしょう。今回はその逆で、ジャズマンがロック・ミュージックを演奏しています。彼らの音楽へのアプローチは非常にワクワクさせるものだったので、私はスタジオに行くのを毎日楽しみにしていました」と説明しています。
アルバムには全7曲を収録。アルバム・タイトルの表記は『★』が正式です。この作品はボウイの69回目の誕生日である2016年1月8日にリリースされます。
タイトル曲であるシングル曲「★(Blackstar)」は日本時間11月20日(金)午前6時10分にショート・フィルムが公開される予定。この曲は、TVドラマ『The Last Panthers』のオープニング・クレジットで使われている楽曲で、ショート・フィルムもドラマを監督したヨハン・レンクが監督しています。この曲はトータル10分という大曲のようです。
以下の特設ページでご覧になれます。
http://www.imablackstar.com/ 以下は以前に公開された映像
ジャケット・カヴァー告知映像
ジャケット・カヴァー告知映像(アナログ・レコード版)
VIDEO
「★(Blackstar)」はショートフィルムのトレーラー映像
VIDEO
「★(Blackstar)」のサンプル音源
VIDEO
「★(Blackstar)」が使われたTVドラマ『The Last Panthers』のオープニング・クレジット映像
VIDEO
●『★(Blackstar)』
Blackstar
’Tis A Pity She Was A Whore
Lazarus
Sue (Or In A Season Of Crime)
Girl Loves Me
Dollar Days
I Can’t Give Everything Away