人類は本当に月へ行ったのだろうか?それとも...。かねてよりまことしやかに囁かれていた「アポロ11号の月面着陸映像は、実はアメリカ政府の依頼でスタンリー・キューブリックが撮影していたらしい」という都市伝説をモチーフにしたコメディ映画『ムーン・ウォーカーズ』。本編映像の新たな一部が公開。計2本あり
日本では11月14日より東京・新宿シネマカリテほかにて全国ロードショー。
以下は以前に公開された映像
●『ムーン・ウォーカーズ』
11月14日より東京・新宿シネマカリテほかにて全国ロードショー
月面着陸の捏造をアメリカ政府がキューブリックに依頼した!?
人類史上最大の捏造作戦を企てた奴らのノンストップドタバタ活劇!
もし仮にアポロ11号の月面着陸計画が失敗していて、実際はアメリカ政府の依頼でスタンリー・キューブリック監督が月面着陸の映像を撮影していたとしたら・・・。
舞台は、"スウィンギング・ロンドン"と呼ばれた若者カルチャー全盛の60年代ロンドン。キューブリックを見つけられず、挙げ句の果てに借金まみれのダメ男(ルパート・グリント)とタッグを組んで世紀の捏造計画に挑まざるを得なくなったCIA諜報員(ロン・パールマン)のドタバタ活劇を描きます。
プロデューサーは、ミシェル・ゴンドリー作品のジョルジュ・ベルマン。CM界の巨匠アントワーヌ・バルドー=ジャケがメガホンを取り、人類史上最大の陰謀説を大胆に脚色した、ノンストップコメディアクションがついに誕生です!
■■ ストーリー ■■
1969年、なかなか月面着陸を成功出来ないNASAを見かねた米政府は、映画『2001年宇宙の旅』のキューブリック監督に月面着陸映像の捏造を依頼するため、CIA諜報員・キッドマン(ロン・パールマン)をロンドンに送り込んだ。しかし、ベトナム戦争帰りで映画に全く詳しくないキッドマンは、偶然キューブリックのエージェントオフィスにいた借金まみれのダメ男・ジョニー(ルパート・グリント)に莫大な制作費を騙し取られてしまう。すぐに自分が騙されたことに気づき、奪い返しに向かうが―。
次第にロンドンのギャングやヒッピー、そして CIAまでもが入り乱れ修羅場と化していく中で、果たして彼らは世紀の"捏造"計画を成功させることができるのかー?
製作:ジョルジュ・ベルマン
監督:アントワーヌ・バルドー=ジャケ
出演:ルパート・グリント ロン・パールマン ロバート・シーハン
提供:日活 バップ
配給:日活 CAMDEN
宣伝:CAMDEN
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