HOME > ニュース >

ビョークが20歳のときに出演した映画デビュー作『The Juniper Tree』 本編映像78分がYouTubeに

2015/09/24 14:33掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
ビョークのネズの木
ビョークのネズの木
ビョーク(Bjork)が20歳のときに出演した映画デビュー作である、グリム童話の名作『ネズの木』を大胆な解釈で描いたファンタジー映画『The Juniper Tree(邦題:ビョークの「ネズの木」)』。本編映像約78分がYouTubeに。中世アイスランドの片田舎を舞台に、魔女の血を受け継いだ姉妹を中心に描いた残酷なダークファンタジー。映画は1986年にアイスランドで撮影、財政的問題のため劇場公開されたのは1990年でした



<あらすじ>wikipediaより
舞台はアイスランドであり、二人の姉妹の物語を描く。マーギット(ビョーク)と姉カトラ(ブリンディーズ・ペトラ・ブラガドゥティル)は母が魔術の罪で石打ち・火刑にされたのち、故郷から逃げ出す。知人のいない場所に行き、ヨナス(ゲイルロイグ・スンナ・ポルマル)という息子と暮らしている若い寡夫ヨハン(ヴァルディマール・オルンフリーゲンリング)と出会う。カトラは魔術を使ってヨハンを誘惑し、一緒に暮らし始める。マーギットとヨナスは友達になる。しかしながらヨナスはカトラを継母として受け入れず、父を説得して別れさせようとする。カトラの魔力が強すぎ、別れるべきだとわかっていてもヨハンはカトラと別れられない。マーギットの母が娘のもとにまぼろしとして現れる一方、ヨナスの母もカラスとして息子のもとに現れ、魔法の羽根を渡す。