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賭けに負けた罰ゲームとして次のライヴ開催地まで552km歩くことになったとサバトンのフロントマンが報告

2015/09/23 19:32掲載
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Sabaton walks to Trondheim Metal Fest 2015
Sabaton walks to Trondheim Metal Fest 2015
酒の席での賭けに負けた罰ゲームとして次のライヴ開催地まで342マイル(約552km)歩くことになったと、<LOUD PARK 15>にも出演するスウェーデンのメタル・バンド、サバトン(Sabaton)のフロントマンであるヨアキム・ブローデンが報告。

事の始まりは、メンバーとの酒の席で、負けたらスウェーデンのファールンから次のライヴが行われるノルウェーのトロンハイムまで歩くという賭けを行ったところ、ヨアキムが敗者に。歩くと約107時間かかると言われているため、ライヴが開催される10月1日までに現地に着かなくていけないヨアキムは、すでに先週より歩き始めています。

トロンハイムのメディアTRD.byの取材に応じたヨアキムは「最初の日が一番きつかった。ちゃんとした靴を履かないで10時間歩いたのが間違いだったよ」「今はそんなに長時間は歩いていないよ。1日4〜8時間ぐらいだね」とコメント。現在はランニングシューズに履き替えているそうです。

ヨアキムはまた「何日かは休養したよ。フェイスブックでファンと連絡をとって食事と寝床を提供してくれたんだ」と自身の状況について報告。動画も公開されています