ロック・フォトグラファーとしても著名で、またイアン・カーティスの生涯を描いた映画『コントロール』などの監督としても知られる
アントン・コービン(Anton Corbijn)。最新監督作である、俳優ジェームズ・ディーンと写真家デニス・ストックの友情を描いた『Life』の日本公開が決定。『ディーン、君がいた瞬間(とき)』の邦題で12月にシネスイッチ銀座ほか全国順次ロードショー。また10月22日に開幕する<第28回東京国際映画祭>にて特別招待作品として上映されることも決定しています。
映画は、24歳でこの世を去ったディーンと、雑誌『LIFE』などで活躍した写真家デニスの知られざる2週間の旅を描いた作品。ディーンの初出演作『エデンの東』の公開前の1955年にスポットを当てています。
ディーン役は『アメイジング・スパイダーマン2』で知られるデイン・デハーン、ストック役は『トワイライト』シリーズのロバート・パティンソン。出演はそのほか、ジョエル・エドガートン、ベン・キングズレー、アレッサンドラ・マストロナルディなど。
以下は以前に公開された映像
●『ディーン、君がいた瞬間(とき)』公式サイト
http://dean.gaga.ne.jp/