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ピンク・フロイド『原子心母』のアレンジを務めた英国の前衛音楽家ロン・ギーシンのドキュメンタリー、トレーラー映像が公開

2015/09/09 18:34掲載
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Ron Geesin: An Improvised Life
Ron Geesin: An Improvised Life
ピンク・フロイド(Pink Floyd)『Atom Heart Mother(邦題:原子心母)』のアレンジを務めたことでも知られる英国の前衛音楽家/現代音楽家ロン・ギーシン(Ron Geesin)。彼のアーティスト・ライフを探究するドキュメンタリー映画『Ron Geesin: An Improvised Life』がロンドンで10月3日に開催される映画祭<Doc’ n Roll Film Festival>にて初演される予定。

映画は、インタビュー、ライヴ・パフォーマンス、フィルム、アーカイブなどを通してロン・ギーシンの並外れたアーティスト・ライフを探究する1時間のドキュメンタリー。映画には、デヴィッド・ギルモア(David Gilmour)ニック・メイスン(Nick Mason)ピート・タウンゼント(Pete Townshend)ピーター・ガブリエル(Peter Gabriel)ロバート・ワイアット(Robert Wyatt)ブリジット・セント・ジョン(Bridget St. John)らが登場。

また2008年にロン・ギーシン主催で行われた“Atom Heart Mother”コンサートにゲスト参加したデヴィッド・ギルモアが「原子心母」を演奏した未公開映像も含まれる予定です。

トレーラー映像あり



●『Ron Geesin: An Improvised Life』公式サイト
http://www.geesinimprovlife.com/