ロビー・ロバートソン音楽担当、映画『Carny』のサントラがCD復刻

ザ・バンド解散後、自らが制作した映画『ラスト・ワルツ』をきっかけに映画界(ハリウッド)での活動を始めたロビー・ロバートソンが自身の少年時代の体験を基に企画、制作、脚本、主演、音楽を担当し、ヒロインにジョディ・フォスターを迎え、各地で開かれるカーニヴァルを転々とする巡回見世物小屋で働く若者(ロビー・ロバートソンとゲイリー・ビジー)と十代の少女(ジョディ・フォスター)との出会いと別れを描いた『カーニー』のサウンドトラック(1980年)がCD化! ライチャス・ブラザーズの「アンチェインド・メロディ」の作者で『クレオパトラ』『スパルタカス』『ヴァージニア・ウルフなんかこわくない』を手掛けたベテラン作曲家、アレックス・ノースと共に手掛けた本作はニーノ・ロータを髣髴とさせるテーマ曲、彼らしいギター・ソロをフィーチャーした「悦楽の園」など13曲を収録。ドクター・ジョン、ランドール・ブランブレットが参加。