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ニール・ヤング&ウィリー・ネルソンの息子たちのアルバム『The Monsanto Years』 映像版が公開

2015/07/07 04:52掲載
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Neil Young & Promise of the Real / The Monsanto Years
Neil Young & Promise of the Real / The Monsanto Years
ニール・ヤング(Neil Young)ウィリー・ネルソン(Willie Nelson)の息子2人が在籍するバンド、プロミス・オブ・ザ・リアル(Promise of the Real)とのコラボレーションで制作した最新アルバム『The Monsanto Years』。本作の映像版が公開。収録曲のパフォーマンスを中心にした約1時間の映像



アルバムは現在、以下で全曲フル試聴可



日本盤は7月29日発売。海外盤同様にCD+DVD仕様でのリリース。海外ではCD+DVD版とiTunes版が6月29日、アナログ・レコード版が8月にそれぞれ発売されます。

以下、メーカーインフォより

☆ロック・シーン孤高のレジェンドが、歌声とギターを武器に再び立ち上がる…
ウィリー・ネルソンの息子たちとタッグを組み制作した、社会問題を鋭くえぐる問題作!

☆ロック・シーンにおける孤高のレジェンド、ニール・ヤング。今なお精力的に活動を続ける彼が、オーケストラと共演を果たした前作『ストーリートーン』から約半年というタイミングで、早くも最新作を完成させた。今作は、ウィリー・ネルソンの息子たち(ルーカス&マイカ・ネルソン)が在籍するユニット、プロミス・オブ・ザ・リアルと共に制作したアルバムだ。

☆今作は、アルバム・タイトルにもあるモンサント社への抗議活動の一環となる作品。2014年、ヴァーモント州が遺伝子組み換え食材を規制する法案を通過させたところ、遺伝子組み換え作物の種子や農薬の販売大手として知られているモンサント社がこれを法廷に訴えて覆そうとしていることが報じられ、ニールは抗議を表明。未来へと続く自然環境/地球環境、そして未来の子供達のために戦いを挑む彼の姿勢が色濃く反映された作品となっている。

☆ここに収められている楽曲は、これぞニール・ヤング、と言うべきロック曲が多く、近年の活動/作品の中でも非常にロックな作品に仕上がっている。ルーカス&マイカ・ネルソンとニールの奏でるギターが高らかに鳴り響き、怒りという感情ではなく、気分を高揚させるような楽曲で現状の問題に鋭く切り込んでいく。その手法はさすがニール・ヤングと言うしかない。

☆今作はCDとDVDをカップリングした2枚組仕様での発売となる。DVDには、今作に収録されている新楽曲のライヴ映像が収録される予定だ。
●『The Monsanto Years』

[CD]
1. A New Day For Love
2. Wolf Moon
3. People Want To Hear About Love
4. Big Box
5. A Rock Star Bucks A Coffee Shop
6. Workin' Man
7. Rules Of Change
8. Monsanto Years
9. If I Don't Know

[DVD]
“Big Box”
“A Rock Star Bucks a Coffee Shop”
“Rules of Change”
“Workin’ Man”
“Monsanto Years”
“A New Day For Love”
“Wolf Moon”
“People Want to Hear About Love”
“If I Don’t Know”