リチャード・トンプソンがジェフ・トゥイーディ（ウィルコ）プロデュースの新アルバム『Still』を6月発売

英国フォーク・ロックの重鎮、リチャード・トンプソン（Richard Thompson）が、ウィルコ（Wilco）のジェフ・トゥイーディ（Jeff Tweedy）をプロデューサーに迎えて制作した新アルバム『Still』。発売日が海外で6月23日に決定。リリース元はProper Record。

リチャードとウィルコはツアーを共に行っている間柄で、今回のプロデュースはリチャードから提案したものとのこと。レコーディングはシカゴにあるウィルコのリハーサル・ルームにて行われており、ミュージシャンは

bassist: Taras Prodaniuk
drummer: Michael Jerome
guitarist: Jim Elkington
vocalists: Loam, Sima Cunningham

らが参加しています。

アルバムは全12曲入り。通常盤CD、180グラム重量盤LP、そして未発表のセッション音源5曲を収めたボーナス・ディスク付き2CDデラックス・エディションも発売されます。

AmazonやiTunesでは全曲分のサンプル音源が聞けます

以下で「Beatnik Walking」が聴けます


または

●『Still』


Disc: 1
1. She Never Could Resist A Winding Road
2. Beatnik Walking
3. Patty Don't You Put Me Down
4. Broken Doll
5. All Buttoned Up
6. Josephine
7. Long John Silver
8. Pony In The Stable
9. Where's Your Heart?
10. No Peace No End
11. Dungeons For Eyes
12. Guitar Heroes

Disc: 2（Deluxe Edition Only）
1. Fork In The Road (Bonus Track)
2. Wounding Myself (Bonus Track)
3. The May Queen (Bonus Track)
4. Don't Take It Laying Down (Bonus Track)
5. Fergus Laing (Bonus Track)