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デレク・アンド・ザ・ドミノス「いとしのレイラ」をインドの古語=サンスクリット語でカヴァーした音源が話題に 

2015/04/07 15:53掲載
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Derek and the Dominos / Layla and Other Assorted Love Songs
Derek and the Dominos / Layla and Other Assorted Love Songs
エリック・クラプトン(Eric Clapton)が在籍したデレク・アンド・ザ・ドミノス(Derek and the Dominoes)の代表曲「いとしのレイラ(原題:Layla)」を、インドの古語であるサンスクリット語の歌詞でカヴァーした音源が話題に。手がけたのはインド在住のミュージシャンのKrish Ashok。すべての楽器演奏&ヴォーカルをひとりで手がけたカヴァーとのこと



サンスクリット(wikipediaより)

古代から中世にかけて、インド亜大陸や東南アジアにおいて用いられていた言語。

現在の母語話者は少ないが死語ではなく、インドでは憲法で認知された22の公用語の1つである。宗教的な面から見ると、ヒンドゥー教、仏教、シーク教、ジャイナ教の礼拝用言語であり、その権威は現在も大きい。

日本では、一般には言語であることを明示して「サンスクリット語」と呼ばれる。また、古くは梵語(ぼんご、ブラフマンの言葉)とも呼ばれた。なお、日本における仏教関連の辞典や書物では skt などと略称される。