85年にメタル系アーティストが集結したアフリカ飢餓救済を目的としたチャリティ・プロジェクト、ヒア・アンド・エイド(Hear N' Aid)。このプロジェクトの中心を担ったロニー・ジェイムス・ディオ(Ronnie James Dio)の妻ウェンディによれば、リイシューを計画しているようで、現在、複数のレコード会社と協議している最中とのこと。出演したネットラジオSiriusXMの番組で明らかにしています。それによれば、これまで未公開であった当時の舞台裏映像や写真などが多く残されており、それらを含めてのリリースを模索しているようです。また現代版ヒア・アンド・エイドとして新たなチャリティーソングの制作も計画しているようです
Hear 'n Aid(ヒア・アンド・エイド)は1985年、ディオのメンバーであったヴィヴィアン・キャンベルとジミー・ベインが宗教的な理由やPMRC[1]からの抗議とモラルを保つ為にライヴ・エイドのコンセプトをロサンゼルスのラジオ局KLOSに出演の際、メタル系アーティストで表現したいと言った呼びかけをロニー・ジェイムズ・ディオがまとめることによって実現されたアフリカ飢餓救済チャリティ・プロジェクト。 賛同者が一堂に集ってレコーディングされたチャリティーソング「STARS」は、ライヴ・エイドのように歌とギターソロが複数のアーティストの演奏で繋がれている。 このプロジェクトは100万ドルの売り上げを記録した。