ランディ・ローズの新トリビュート盤『Immortal Randy Rhoads』からオジー・オズボーンのカヴァー「Mr. Crowley」が試聴可

ランディ・ローズの魂は、今もなお生き続ける…
豪華アーティストが集結した、ランディ・ローズのトリビュート・アルバムが登場！

25才の若さで悲劇的な事故によりこの世を去った偉大なるギタリスト、ランディ・ローズ。ローリング・ストーン誌が選ぶ「歴史上最も偉大な100人のギタリスト」では36位にその名を連ね、今なお伝説として生き続ける彼の絶大なる存在感を称え、ここに最強のトリビュート・アルバムが登場する。

ランディ・ローズがオジー・オズボーンやクワイエット・ライオットで共作してきた11曲の楽曲を収録した今回のトリビュート・アルバムには、彼の古くからの友人であり、共にバンドとして活動してきたルディ・サーゾやフランキー・バネリ、そしてランディの兄：ケル・ローズの他、サージ・タンキアン、トム・モレロ、ヴィニー・アピス、ティム・リッパー・オーウェンズ、チャック・ビリー、アレキシ・ライホ、ジョージ・リンチ、ガスG、ジョン・ドネス、ブルース・キューリック、ダグ・アルドリッジ、ドゥイージル・ザッパ等々豪華アーティストが参加している。

HR/HMシーンにおいて名盤とされるオジー・オズボーンの初期2作からの楽曲を中心に、オジー・オズボーン・バンド加入以前に活動していたクワイエット・ライオットの楽曲も収録したこのトリビュート・アルバム。新旧の名ギタリストたちが集うそのギター・ワークはもちろんのこと、システム・オブ・ア・ダウンとレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの夢の競演が実現した「クレイジー・トレイン」（サージ・タンキアンがヴォーカルで、ギターはトム・モレロが担当）や、テスタメントのチャック・ビリーの歌う「ミスター・クロウリー」など聴きどころ満載の作品だ。

プロデュースを担当したのは、80年代から90年代にかけてKISSでリード・ギタリストとして活躍し、現在はグランド・ファンク・レイルロードのギタリストとしても活動しながらプロデュース業も行う、ブルース・キューリック。

今回輸入盤国内仕様で発売となる今作は、名演を収録したCDに加え、ボーナスDVDを封入。このボーナスDVDには、今トリビュート・アルバムの参加したアーティストのインタビュー映像の他、ランディの母親が設立し、彼の兄でもあるケル・ローズが運営を行っているノース・ハリウッドにある音楽楽曲、Musonia School of Musicの映像も収録されている。